質問力を鍛えて、相手から答えを自然に引き出せる技術
あの人とはなんで色々話してしまうのでしょうか。お客様と仲良くなれたらどうでしょうか？部下のモチベーションや会議などで沢山の意見がでたらどうでしょうか？相手から本当の意見を聞き出せたらどうでしょうか？もし相手から色々な情報を引き出せたらどうでしょうか、きっと仕事の成績も上がると思います。今日はそんな相手から聞き出す技術という本のご紹介。
実はあなたも出しているやってはいけない心理的サイン？
この本、一言でいうと相手から情報を引き出すには、より具体的な質問が大変重要という事。この本の著者は伊東明さんは心理学者という事もあり、心理学の側面からいかに相手が話しやすい質問や環境を用意する事が重要と書かれている、例えば打ち合わせで何気なく出されるコーヒーの本当の意味だったり「脚をぶらぶらさせてたり」「髪の毛を触り始める」などしたら「退屈」のサインとか。相手が全然話してくれないのは、相手が悪いのではなくあなたが何を聞きたいのか分からないからとか、心理学と実践的なノウハウが書かれている書籍。
相手が中々話してくれないのは実はあなたのせい？相手を好きになれば心が読める
個人的にこの本を読めば打ち合わせの際にきっと役に立つと思います。相手が何を考えているかがわかれば、質問する内容を考えて相手を誘導だって出来るようになります。このように話しやすい環境を作る事により、あなたはいつも相手から話をしたくなる存在に変わるのです。 打ち合わせが苦手な人、相手が中々話しをしてれなくて悩んでいる人、是非一度読んでみて下さい！
つい、相手も話す気になる！ 「聞き出す」技術