Webディレクターと営業は必見の内容
今週の一冊ですが営業の方やディレクターの方は必見の内容かと思います。この本一言で言うと付加価値を持たせていかにお客様に商品を買わせるかというテクニック＆ノウハウ本です。実際僕も読みましたがかなり使えるノウハウという感じです。なので営業やWebディレクターの人は是非も読んで欲しい１冊になっております。
Webディレクターは提案に困った時に最適
この本、Webサイトを受託としたビジネスをしている会社さんは最適な本かもしれません。なぜなら制作の仕事というのはいかに付加価値を出してその見積額にある対価を認めてもらう事だと思います。ですが残念な事にお客様は安くて良い商品が大好きです。そこで、この本を読んでいかにこの提案に訴求力があるかを認めさせるのです。それでお客様が納得して貰えればいくら高額でも対価を支払うはずです。でもは目次をみてみましょう。
目次（各章３つずつ抜粋）
１．「期待」が人を動かす！
・「７法則」を貫く一言！ ・「過度な期待」は、あなたのビジネスを滅ぼす ・「希望」や「夢」へ姿を変える！
２．今すぐ、「お客の買う気」を揺り起こせ！
・お客の「買う条件」を知れ！ ・すぐに試せて、お客が集まる「販売方法」 ・お客に「動機」を植え付ける
３．お客が「何を期待しているのか」を調べる！
・「買わない理由」を聞いて逆説せよ ・「お客の意見」を聞く会社は伸びる ・アンケートが暴く「ビジネスチャンス」
４．「お客が喜ぶ価値」を生み出す！
・最小コストで「付加価値商品」を創造する ・「付加価値を生むヒント」のある場所 ・「スーパーの販売方法」をマネてみる
５．「お客の期待」と「あなたの商品」を結ぶ”神”を探しだせ
・「付加価値を生み出す」のは難しくない！ ・「意外なところ」に宿る”付加価値の女神” ・「用途提案」せよ！
６．お客に「期待に応える用意がある」ことを伝える！
・まずは、あなたが「お客の側」に立つ！ ・「儲からない」のには訳がある！ ・「儲けたい」と思ったときにおちいる落とし穴
７．「期待しているお客」との”正しい接触”を続ける
・「お客を得る」ときの理想型 ・「見込み客」はどこにいる ・心より「おめでとうございます！」を
まとめ ノウハウが１４００円は安い
上記を見て頂ければわかる通り、かなり充実している内容です。実際かなり僕も勉強になりました。１４００円でこの内容は非常に有益ではないでしょうか。買って損なし！
売りこむな!期待をくすぐれ!!―みんなが使えるプラスマーケティングの7法則 (DO BOOKS)
評価：１０点中８点
