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タイトルで売上げが10倍も違う?コンバージョンが上がるタイトルの付けたか

言葉は相手の感情を動かす力がある

まずはこの動画をみてほしい。盲目の人が寄付をしてほしく街中の広場に段ボールを引いてダウンボールには「私は盲目です。助けてください。」と書かれているけど、実際あまりめぐんでくれないという当たり前の事、だけどそこに通りかかった1人の女性がペンを片手に文言を新たに書きその場を去る。その後に不思議な事に恵んでくれる人が沢山集まりました。ではそこに書かれていた言葉とは 「 It's a beautiful day and I can't see it. (今日はこんなにも素晴らしい日なのに、私はそれを見ることが出来ません。)」 です。どうでしょう。この見事なコピー、お金を恵んでほしいとは書かれていませんが、心理的に可哀想と思う気持ちと、今おかれている自分が幸せと思ってしまいなんだか悪い気持ちになってしまうのです。これは非常に有効な手段といえます。これも一種の言霊と言えますね。

1.相手の感情を動かす言葉を選ぶ

相手に何かをしてほしい場合は、まずは相手の立場を考える事が大切です。ですのでターゲットの立場に沿って考えて、コピーを見た時に感情が動くような言葉を選ぶのが最も有効な手段かと思われます。

2.短く、的確に書く理想は10文字

上記の動画のように人は一瞬しか広告や文字を見ません、これは検索をしている時に検索一覧から選ぶ場合と一緒です。その為いかに訴求する文言を短く書くかという事が非常に重要になります。あくまでも10文字程度ですが短ければ短いほど有効かと思います。

3.コピーには必ず具体的な数字を入れる

人は数字があると具体性が現れて想像しやすいと言われております。その為数字がない訴求コピーと比べると断然クリック率が違う事がわかっているのです。ですので具体的な数字を必ず入れるようにして下さい。なので上記のコピーをよりよくする為には 「今日はこんなにも素晴らしい日なのに、私は10年もそれを見ることが出来ません。」 と10年を入れるだけで想像力が全然違います。

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

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