ハイレゾとは一体なんなのか?
画像参照:ウォークマン&で体感する新しい世界ハイレゾリューション(直訳すると、高解像度)の略。従来のCDよりも情報量が多く豊かな表現力を持っている、つまり良い音で音楽が楽しめる音源のことを指したり、その音源を再生できるプレーヤーを示すなど、多義的に使われている単語。本企画でお伝えするとおり、今後ハイレゾが一般化する過程で、良い音を楽しむこと全般を指すようなキーワードになっていくようにも推測される。
ハイレゾに徐々にメディアが対応してきている
昨秋から順次発売されたソニーの『ウォークマン』が、ハイレゾ対応したことが挙げられる。中でも2013年12月発売の最上位機種『NW-ZX1』は、実売価格が7万円強にもかかわらず「我々の予想を超えた注文があり、ご迷惑をおかけしています」(同商品企画担当の小野木康裕さん)というほど。発売直後は品薄状態が続いた。 このヒットの要因には、12年秋、後述する音楽プレーヤーの『AK100』が発売されたこと、今年に入って大手レーベルなどがハイレゾに注力し始めて制作や供給側の環境も整ってきたこと、そして実際にタイトルも揃い始めたことなども背景にある。さらにはスマートフォンでもハイレゾが楽しめる環境が整いつつあることも、この新潮流がトレンドになる鍵といえる。その最前線をお伝えしていくことにしよう。
ハイレゾ対応音源サイト
・ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】 ・ハイレゾ | 音楽ダウンロード・音楽配信サイトハイレゾAV(ヘッドフォン・イヤホン・スピーカー)
ハイレゾスピーカー
スピーカもピンキリですが、異次元の音がスマホから流れるなんて素敵ね。
クリプトン アクティブ・スピーカーハイレゾ192kHz/24bit音源対応USB入力装備KRIPTON KS-3HQM(筺体カラー:シルバー)
JVCケンウッド Speaker System (木目) LS-K901-M
ハイレゾヘッドフォン
SONY ステレオヘッドホン ブラック MDR-10R/B
ハイレゾイヤホン
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-H3
ハイレゾの今後
ハイレゾは今後の音源という中での地位獲得がされていき、現在CDが売れない時代ですがハイレゾのおかげでクオリティとプレミアム感を求めるユーザーも増えると予想できますよね。今後ハイレゾに対応したメディが次々にでてくるは目に見えているので、次の時代は画像よりも音になるかもしれませんね。