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【社会人・学生必見】これで内定!書類審査から、面接まで必勝テクニック【面接編】

さて、【書類審査突破編】を見た人は次面接の必勝が知りたいと思いますので、僕なりの必勝法をまとめます。 僕なりに過去色々失敗をしてきましたので、皆さんに少しでも失敗してほしくない気持ちでまとめてます。

1.提案書は最低5部持っていく

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面接の際に必ず用意して欲しいのが、書類審査で送った履歴書、職務経歴書、提案書があると思いますが、提案書を最低でも5部ほど持っていきましょう。自分用も含めて計6部持って行って下さい。面接官は大抵二人程度ですので問題ないかと思います。

 

2.提案書の説明

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面接官は既に聞く内容が決まっております。決まって言われる事が「この提案書の説明をして下さい。」です。 大抵の面接では一方的に面接官が質問しますが、逆ですこちらから質問して攻めるのです。 提案者を作成するまえに企業の分析をしていると思いますので、是非分析した内容を提案書に沿って説明して下さい。そこで初めて熱意が伝わるのです。

熱意は努力から生まれます。

  それと提案書の説明は、ただただ書いている事を話すのではなく、要点と結論だけを意識して提案書を補足資料として説明する事です。ですので自分用に赤などで書き込みをして本番で見ながら説明するのです。 もし可能であればタブレットなども利用して説明などしてみては如何でしょか。最大限にPRするのであれば何を使ってもよいと思います。

3.おどおどしない

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説明をしている際に人は、語尾に「えーと」「あー」「えー」という言葉をどうしても付けてしまいます。 これは無意識レベルで出ており本人は恐らく自覚がないです。このような言葉を発してしまうと、相手は「この人考えまとまってないな」と思われてどんどん攻められてしまい印象が悪くなってしまいます。この言葉は若い人に非常に多いと思います。 政治家を良く見て下さい。彼らはどんなに言葉に詰まっても決して上記の言葉を発しませんので良く観察すると分かると思います。 また、自分では分からない人は友達や先生に聞いてみては如何でしょうか。

4.最低限のビジネスマナーを忘れずに

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面接の際に当然見られるビジネスマナー、社会人なら当たり前ですが学生にはちょっとわからない事があると思います。 個人的に面接する際はビジネスマナーは当然ですが、あまり固くならない事が一番だと思ってます。 あまり固くなりすぎると、相手も固くなってしまい話が伝わりません。 例えて言うなら、あなたがお客様で営業にきている人が固くて話ずらい人であればどのような印象をもつでしょうか。 僕なら「話しにくいな~」と思って心象が悪くなります。

  本なども読んでおくと良いと思います。下記は僕がオススメする本です。 要点がわかりやすい。   漫画でわかりやすい。   これは是非おすすめ!   こちらも漫画でわかりやすい!
 

5.笑顔を忘れずに

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面接官も鬼じゃありません。明日から一緒に働くかもしれない人を見極めているので、当然話やすい人やコミュニケーションが取れる人を採用したいのは当たり前です。 また、面接をしている中真剣な眼差しで見るのは当然いい事だと思いますが、その中に少しでも柔らかな印象を持たせるように笑顔をだすようにして下さい。人間の印象は最後に決まりますので個人的には終盤が良いと思います。

6.最後の挨拶も忘れずに

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面接が終了しますと、そのまま帰らず最後に面接官に「本日は貴重なお時間頂ありがとうございます。」と一礼をして下さい。 いくら相手が仕事だからと言って、時間を割いて話しを聞いてくれている事を忘れずに。 学生は会社が利益組織という意味が少し理解できてない事があります。利益を出すために会社は1人の社員の給料を支払う為にその社員に3倍から5倍の売上げを求めるのです。この3~5倍という数字は色々会社で様々です。 例えば月給20万円の場合【人/月】100万円という所もあるので、これは1人が1ヶ月仕事をした際に発生する金額と考えて下さい。そこから人件費や家賃、その他経費を引いて給料が支払われるのです。つまり1ヶ月100万円なら1日5万円(20日稼動の場合)1時間6250円(8時間稼動)となります。このように1時間単位まで区切られて制作会社は見積もりを出すのです。

つまり面接の際に経費を使ってまでしてあなたの話を聞くのです。そこを忘れないでください。

7.最後に

面接は経験がすべてです、人前で話すことを常に設けて練習あるのみです。面接で失敗して落ちる事もあります。僕もそうでした、ですが僕の微量ながらの経験を元に少しでも失敗を減らして皆さんが早く就職できるように心かが願ってます。

※この記事は必ず面接が通る保証はありません。あくまでも経験に基づいた感想です。

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