あのお菓子メーカーから「おかしな自由研究」と題したお菓子を発売
森永製菓は7月17日、新商品「おかしな自由研究シリーズ」の発表会を東京本社で開催。「お菓子と宇宙の融合により子どもたちの探究心に火をつける」というコンセプトで、シリーズ第1弾となる3商品を披露した。
公開された新商品は、「もしも地球がチョコボールだったら。」「夏の夜空におかしな星座をつくろう。」「おかしな宇宙飛行士体験」の3つ。同シリーズは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力を得て開発。7月19日からインターネットやアンテナショップ「おかしなおかし屋さん」などで販売される。価格は1250円。
記事参照先:おかしな自由研究……森永製菓が「宇宙」をテーマに新製品、JAXA協力
森永の本当の狙いはお菓子ではなく、新たなコンサルの市場にある
今回発売されたお菓子は、単純な製品ではない。森永の本当の狙いは新たなコンサルにある。
それは企業と一般ユーザーを「おかし」で結ぶという事だ。
森永の強みはお菓子とそのネームバリューにある。その強みを生かして今回はあのJAXAからの依頼により宇宙を身近に感じてほしいというプロモーション効果を期待しているから。今回のプロモーションは非常に効果がありお子様の印象もかなり良いとおもう。夏休み前の時期に満を持して投入した製品、本当の意味での自由研究になるのはもしかすると森永のほうかもしれない。
画像参照先:おかしな自由研究 | 森永製菓