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デザイナー/広報・企画に必要なスキルはシナリオを創るチカラかもしれない

デザイナーに必要な要素は、ターゲットの行動シナリオを考える事が重要

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デザインをする上で紙やWeb、動画、プロダクト、企画、どんな事にでも当てはまる事がある、それはデザイン力ではなく「シナリオ」力なのかもしれない。

最近こんな記事を読んだ。

販促物と演劇の作り方は似ていると思う

いい販促物の作り方というのは、映画や演劇の作り方と同じです。 映画や演劇を創るときは、次の順番で考えていきます。 1:ラストシーン 2:ファーストシーン 3:ストーリー(内容) ボクは演劇をやっていました。 大学の専攻も、文学部演劇学。 そうなんです、芝居を創っていたんですね。 そしてある時、この演劇を創る方法は、そのまま反応のいい販促物づくりに応用できることに気づいたんです。 これで作ってみると、販促物の精度が高くなりました。 引用元:販促物と演劇の作り方は似ていると思う

マーケティングも結局の所シナリオと一緒

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この記事を読んで僕もその通りだと感じました。基本的にマーケティングも全く同じ事をしているのです。僕も10冊以上マーケティングの本を読んでますが、結局の所はターゲットの行動を分析して、意図した行動を取ってもらうという事に変わりはなく、考え方の違いでしかないと考えております。その為難しそうなマーケティングよりもこのような「シナリオ」を考えるチカラを付けるのもいいかと思いました。

シナリオ力(りょく)は脚本をつくる事と一緒

個人的に参考になったサイトをメモしておきます。

1.脚本のルール|脚本の書き方

こちら素人でもわかりやく記載しておりますので、いろはの「い」が解りやすく書いてます。 参照先:脚本のルール|脚本の書き方

2.シナリオの書き方+徹底研究+20枚シナリオの書き方事講座

こちらはより具体的なテクニックベースで書いてあるサイト。20枚のシナリオを掛けるまでのフローがあるので実践してみても良いと思いました。 参照先:シナリオの書き方+徹底研究+20枚シナリオの書き方事講座

結局の所はいかにターゲットの未来を意識出来るかという点

シナリオ力もそうですが、そのシナリオ通りにいかに制作出来るかというデザイン力も必要になるのは言うまでもありませんが、実際このようなシナリオを考えるのはプランナーや広報、企画の人かもしれません。しかしこの人手不足で不況の時代にはこのようなスキルがあると重宝されるのは間違いないでしょうね。

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