売上アップ方法

逆転の発想で売上げアップ!?アレルギー対応パンから学ぶ商品開発と提案方法の考え方

食の安全がマストの時代

c4d923625003789a54700c2651f2126c_s

最近食の安全が騒がれており、あのマクドナルは170億円の赤字となっていると言います。それだけ食の安全は問われております。そんな安全性について当然のごとく商品には、アレルギー表記が書かれております。このようなアレルギーを持つ消費者というのは、非常にストレスがあり、食べたいものが食べれません。

卵、乳アレルギー対応のパンを開発して売上げがアップ?!

こんな記事を見かけました。

動画・ブログで信頼とファンを獲得!卵・乳アレルギー対応パン販売の「トントンハウス」  石川県の『トントンハウス』は、卵・乳アレルギー対応パンを販売するネットショップである。実店舗のパン屋は2006年、ネットショップは2011年に始まった。「もともとネットショップをやるつもりはなかった」というのは、店チョこと、トントンハウスの代表・井藤修さん。パンは刺し身と同じ、焼きたてを提供したいとこだわりがあるからだ。  「卵・乳アレルギー対応パンがクチコミで広がって、石川県以外の地域からも注文をいただくようになったんです。最初は、電話対応、次にホームページにカートボタンを設置したのですが、それだけじゃ追いつかなくなって、知り合いから紹介されたカート『おちゃのこネット』でネットショップを作ることにしました」 http://eczine.jp/article/detail/1158

この記事のようにアレルギーに悩む人が大勢いる事がわかります。だから値段が高くても買うのです。

これがポイント。悩んでいる人はその悩みが解決するのであればある程度の金額を払うという所にあるのです。 ですので、現在飲食店で売上げアップをしたい人は是非ともアレルギーの人でも食べれる商品の開発をしてみてはいかがでしょうか。

飲食店じゃなくても基本的には一緒

うちはIT会社だから、飲食店のようにはいかないよ。。。そんな事はありません。基本的には一緒です。お客様がいてそこで悩みがあれば、それがニーズなのです。今回はアレルギーという欲求の中でも最上級クラスに値しますが、どのような業種でも必ずこのような「悩み」が存在しておりますので、ここをしっかりお客様からヒアリングする力が必要になりますよね。 考え方のコツとしては「ユーザーの悩み」とを沢山出して、その後「自社の強み」「自社の独自資産」を考えると今何をするとその価値にユーザーがお金を支払ってくれるかわかると思います。ビジネスって面白いですね。

headline_BCV

-売上アップ方法