デザイン ニュース

実現したら素敵!ミシュラン・チャレンジ・デザイン2016年入賞14作品がすごい

ミシュラン・チャレンジ・デザインとは

世界的なタイヤメーカーミシュランは毎年、未来の自動車デザインを募る「ミシュラン・チャレンジ・デザイン」という、カーデザインのコンテストを開催しています。2016年のテーマは「すべての人のためのモビリティ~次の領域へのデザイン」だそうです。今年も心ワクワクするデザインが入選しておりますので早速見てみようそうしよう。 ちなみに審査の結果はインドチームの「Rajshekhar Dass、Abu Huraira Shaikh、Sunny Duseja、Joji lsaac、Saksham Karunakar、Tajeshwar Kaulによる「Google Community vehicle」が1位となった。そうです。名前すら発音できないけど。

外見が入賞したわけではなく、コンセプトがすばらしい

950911 google_community_vehicle_03_source copy google_community_vehicle_01_source

入賞作品を見てみると、なんでもインドでは農地があるが耕さないと使えない、しかし機械が高額である為農地があっても行う事が難しい環境にある。そこで、考えたシステムが「Google Community Vehicle」というもので、概要は「Google WIFI loon」、つまり気球を使ってWifi環境を作りそこに今回の製品を投入する事により利益と人命が救われるという事だ。

詳しく簡単に説明すると、今回の製品はインドでは人命救助が出来ないで亡くなる人がいる、その原因はモバイル端末の普及がされてない事が1つにあり更に僻地という事で、仮に救急車が来たとしても亡くなるケースがあるのだ。

今回の製品を使い農地の開拓だけに使うのではなく人命救助をすれば、安く使う事が出来るというコンセプトだ。 更に考えられている事としては、このシステムを使えばシーズンオフの際にはタクシーとして使う事も出来るし、観光地だったら案内する事も可能という作りになっている。あとシステムはよくわらないけど人命の為に使うという背景もあり、国?スポンサー?と提携して安くいい「種」を買う計画もあるとの事。(ハッキリ翻訳できませんでした。)

素晴らしいデザイン(設計)で是非とも実用化してほしい 今回1位に輝いた理由としては言うまでもなく、このアイデアと現実を豊かにするという背景がありデザインを見ても電気で走る為、環境にもいい。

他の入賞作品も甲乙付けがない設計とソリューションがあるなぁ。ふぅ。素晴らしい!やっぱりいいデザインは沢山の笑顔が見れる事が重要って事だね!勉強になった! 他の作品を見たい方は以下からどうぞ!

記事出典:「ミシュラン・チャレンジ・デザイン」の2016年入選作品14点を発表

-デザイン, ニュース