Webデザイナー デザイン

絶対クリックさせてやる!バナーをデザインする時に僕が考えている3つのデザイン思考法

僕がバナー制作で考えている絶対にクリックさせるバナー制作の3つのコツ

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Webデザイナーなら誰でも経験があるバナー制作、結構面倒だったり手間がかかったりするよね。実際Webデザイナーって一体何なんなのだろうって思う時もあるよね結局の所何でも屋だよな。まぁ、そんな事も考えながらバナーのデザインについて僕の経験の棚卸をしていきます。

そもそもバナーは何のために存在するのか

そもそもバナーはリンク先を訴求する為にあります、つまりクリックをしてもらわない限り無用の産物となるという極めてシビアなコンテンツです。ですので、クリックされてナンボという世界なもんだから、バナーは非常に時間をかけたりABテストを行ったりして改善していくのが一般的です。ちなみに僕がバナーデザインを行いクリック率が150%となった実績があります、今回はそんなバナー制作に欠かせない思考法を備忘録がてら書き留めておきます。

なぜ?-Why-

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そもそもなぜバナーをクリックしなければならないのか。という点を考えなければなりません。これはバナー制作の基本中の基本で訴求したい内容を載せるのではなく、なぜ訴求しなければいけないのか?という事を盛り込む必要があるのです。訴求する理由を一言で表現したり写真で表現しても構いませんがこのつかみが1番重要になります。(本当は僕が制作したバナーを出したいけど守秘義務があるのでNG...)今度バナーをなぜクリックしたのかをよく考えてみたらわかりやすいかも。

なぜなら-Becouse-

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「なぜ」の後に「なぜなら」を考えてみましょう。「なぜ」クリックするのかという事をもう少し落としこんだ内容を記すと、おのずとユーザーは理解してくれます。ユーザーの心理としては損をしたくないというのが一般的です。ですので訴求する内容がユーザーにとって無視した時にデメリットになってしまうという方向に持って行かせるのがコツですね。

その理由-Reasoen-

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「なぜなら」最後の一押しをするのが、社会的地位がい高い人がその訴求する内容をレコメンドしていたり、あるいはその理由の裏付けをしている言葉などあると人間は安心してクリックしてくれます。

まとめ

どうでしょう。簡単ではありますけど、実際バナー制作をしていると訴求している情報しか載せてないんじゃないでしょうか。その場合ほとんどがクリックされません。それはクリックする理由がそこに無いからです。ユーザー目線で考えてクリックしてもらう理由、その裏付けをシッかり意識してデザインすれば結果は必ず変わってきます。まぁ、これはバナーに限らずサイトもそうだけどね。

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