今日は久々に技術ネタというか、制作に関しての考え方と友達や知り合いの受託制作の受けた方についてレクチャーしておこう。 改めてですが僕がこの受託制作をしてからかれこれ１６年が経ち、地獄みたいな制作ﾊﾞﾀﾘ ⊂(|||×д×)⊃~*もあればなんて素敵なんでしょう〜･。+･゜★･。･☆･。+･゜ｷﾗｷﾗ･。･゜★･+。･. という制作も体験してきました。もちろんその中に知り合いや友達からの依頼も少なくありません。そんな親しい人からの依頼どうしても値段を下げてほしいなど、短納期など言われる事も多いと思います。 今回はそんな知り合いからの制作物に関してのスタンスについてご紹介します。
知り合いだからこそ値下げしない
まず結論から言います。安く短納期はまさにブラックです！絶対ダメ！知り合いだからこそ金額は下げないでいつもの通り行う事です。よく知り合いだから無料で作ったりする人も多いのですが実際自分の首を絞めるだけですので絶対にやめたほうが良いです。 ですので契約書まで行くかどうかわかりませんが、しっかりと見積書の備考欄に注意書きで記入するのが良いと思います。 もちろんサービスとして何か対応するのはアリですが基本普通のお客さんとして対応する姿勢が最終的にお互いの関係を良くすると思います。それでこそプロという姿勢を見せてより関係を深めていくという意味でも値下げはしてはいけないと思います。
値下げすると一体どうなるか
そんな事言ったって、いつもお世話になっているから値下げしてあげたい！そんな気持ちよくわかります。しかし僕が失敗した経験をここで話しております。では、値下げして短納期でやった場合どうなるか？もちろん喜んでもらえる場合もありますが、実際そうではありません、毎日楽しくしていた友達から一変してモンスターになります、いつも楽しくしていた友達ではなく、モンスターに見えてくるのです。これは体験した人じゃないとわからないかもしれませんw。
親しき仲にも礼儀あり
まさにこの言葉ですね。どんなに仲が良くても礼儀を忘れてはいけないと言うことです。 銭ゲバと思われても良いのではなく、あなたのスタンスをしっかり伝えればきっと友達は理解してくれることでしょう。 それがないと友達はどこでモンスターになってあなたを食い物にするかわかりません。 いえ、実際モンスターを作っているのは我々デザイナーなのかもしれません。 なのであなたのスタンスと制作物に対する誇りを伝えればきっとわかってくれると思います。