デザイン 必読本

デザイナーに必見!デザインに必要なのは記憶させる事、記憶するための本がヤバい

人は記憶で動く 相手に覚えさせ、思い出させ、行動させるための「キュー」の出し方

iceburg

忙しさにかまけて更新怠ってました。。 今回はデザイナーに必要な事シリーズの中で最も重要と言えそうな「記憶」に関しての書籍のレコメンドです。 このブログでもおおよそ取り上げてますが、デザイナーがUIやUXを勉強する前に、人間の行動や、心理的側面、記憶する事などより深い所を勉強する必要があります。デザイナーの土台は確実に必要な時代です。 よくこれを吹っ飛ばして、やれUI・UXだの余白の取り方だの、コピーライトなどカラーだのいう人がおりますが、順番が違うのです。 もちろんUI・UXは大切な事だとは思いますが順番を逆に覚えると上記の通り中身がないデザインになるだけです。 まるで家を建てるのに住む人を想像できてないような感じです。 今回ご紹介する書籍は中でも直接的に「売り上げ」や「コンバージョン」に繋がる事になるかと思っているくらい良書だと感じました。ただ若干専門的だったり、よく理解できない部分もありますが、個人的にはかなりの良書だと考えてます。

本書の特徴

この書籍の特徴としては主に実験結果をより詳細に語っている口調となっているので、この実験で??っていう時もあります。つまりオチがないのがちょっとムズムズする感じですね。しかし実験結果という確実性の高い情報はより良いインプットなると感じました。(個人的応用力が苦手な人はちょっとキツイかも。。。) 例えばデザイナーがデザインをプレゼンるときにこのような例を出してプレゼンしたり、デザインするときに迷わないと思います。

こんな人が読んだら最適

主にデザイナーですが、個人的にはディレクターや営業の方でも最適と感じました。他にもブロガーやコンテンツ制作者でしょうか、つまりより専門的な人が読む事に関して適しているという内容です。作るもの土台をよりしっかりする事により、より効果的なデザインに仕上がるというのがこの書籍の醍醐味でもあると個人的には感じました。

この書籍のまとめ

デザイナーとして、プランナーとして、営業として、より説得力をあげたい人や、ブロガーにもぴったりの書籍だと思います。(アクセス数が欲しい人など) 書籍自体実験結果を元に構成されているので読みにくい人もいるかと思いますが、最後のページまとめがありますので面倒な人は先にそちらを読んで必要であれば戻り確認するというのがベストかもしれません。 ちなみにアマゾンでKindle版もありますので外出先から読むという事も便利この上ないです。(今回はKindle版を購入) ぜひ書店で見かけたら立ち読みしてみてください! より良いデザインにできればみんなが幸せですね。アディオス!

人は記憶で動く 相手に覚えさせ、思い出させ、行動させるための「キュー」の出し方

画像参照先:Amazon

人は記憶で動く 相手に覚えさせ、思い出させ、行動させるための「キュー」の出し方

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