デザイン 売上アップ方法 必読本

見積金額を高く!デザインや営業に使える訴求力を高めるたった3つの事

最近はどうも忙しくてなかなか更新できてないのですが、最近カメラマンから営業の相談を受けたりしていたのでカメラマンの営業に関してより相手に刺さる要素を考えてみました。これはカメラマンではなくても良いと思いますが、とりあえずカメラマンに絞って行ってみたいと思います。

1 自分の専門分野は何か?

カメラマンはその中でも色々なカテゴリに振り分けられ、それぞれ専門としての分野があります。例えば「料理専門」だったり「人物専門」だったりします。この中で自分はどの専門にいるか考えましょう。ここでダメな例は「なんでも大丈夫」というのが一番いけません。相手は専門科に依頼しているのに、なんでも大丈夫というのが一番訴求力がありません。 まずは何を専門にしているのか決定しましょう。

2 専門分野としての実績を作る

専門分野が決まったら実績を作っていきましょう。カメラマンとして実績は非常に重要です。実績がないと信用がされません。しかし、初動の時に実績がないと辛いので、まずは無料でも良いし少ない金額で結構だからしっかり実績を積もう。そしてここで重要なのが、しっかりと修行や学び、それを実績に繋げることが重要です。実績を作る時こそ、次の営業と思ってください。 実績ができたら効果がどの程度あったか確認してみましょう。お客さんにインタビューするのもよし、アンケートでも良いですし今ならSNSのクリック数でも良いので確認しよう。

3 お客さんにメリットを最大限に与えることを意識する

お客さんがお金を払うというのはすべからず効果があってお客さんにメリットがあるから高い料金でも支払ってくれるのです。 効果を営業せず金額だけ出しても「高い」と言われるのがオチです。これはどの業態にも言えることですね。 特にWebデザインにはよくある事だと思います。もし、このメリットを最大限に検証し、お客さんに返ってくるメリットが高ければ必ずお客さんは喜んでその金額を払うでしょう。 重要なのでもう一度言いますが、メリットを最大限に示して効果がある事確率を高めれればお客さんは安いって思います。

カメラマンとして営業アイデア

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とは言えいきなりセルフ分析ができれば苦労しないっすよね(; ^ω^) と言うわけで僕が考えたカメラマンが使える営業のアイデアを考えてみました。

1 シズル感のある写真&動画

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最近はスマホも非常に進化して簡単に美味しそうな写真が撮れますが、実際プロが撮影するとその差は歴然です。まずはそこを比較させてより良い写真や動画を提供するという事を前提とします。そして飲食の店舗向けにタブレットなどのメディアを使い、紙では伝える事が出来ない「音」と「動画」の力で単価の高い商品を注文させるコンテンツを作るというのはどうでしょうか。 これこそプロならではの力です。さらに金額も1つのタブレットで月に5,000円程度と安価に設定して、お客様に負担を掛けず徐々に増やしていくなど、こちらにもメリットがあるようにします。

2 写真を1つのサイトとして完結する

写真だったり今は色々な共有サイトがありますが、実際素人には面倒だったり、大変だったりします。そこでカメラマンが簡単なサイトを用意して、そこに写真をアップロードしていく家族の為のアルバムサイトなどどうでしょうか。お客さんにとっては写真はどこでも見れるし、永久的に残ります。さらにログインなどで他の人を除外することもできるようにするなどいかがでしょうか。これこそ素人には出来ないプロならではの事ですよね。

3 他との差別化を図る

他のカメラマンを分析してどのようなサービスがあるかを調べてみましょう。他のカメラマンは一体どのようなサービスをしているのかじっくり調べてみると非常に良い刺激と参考になることが沢山あります。より良いサービスで他のカメラマンと差別化を図りましょう。

これは僕がWebデザイナーだからだと思いますが、昨今ITが基本で物事が動きますので、より面倒なことをしてくれる事がよりお客さんにとって有益です。他にもきっと違う視点から見たら色々な事ができる業態(カメラマン)ではないかと僕は思っております。

まとめ

「訴求力が高」いというのは=その人の「悩みを解決」するという意味です。ですのでアイデアを出す前に写真や動画に関して今の人はどのような悩みを持っているかを考えてみましょう。調査すれば意外な事がきっとわかってくると思います。 これは他の業態も一緒ですね。

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