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ECサイトで訴求力を高める5つのフォントテクニック

僕がデザイナーとして使っている使っている5つのテクニック

フォントというのは不思議で使い方や、フォントの種類で写真の味や商品のクオリティに非常に影響しますよね。今回はECサイトに限らずフォントを使った効果のある使い方について説明したいと思います。

フォントにはどのような種類があるのか

フォントは大きく分けて「明朝体」「ゴシック体」の2つに分類されると思います。細かく分類すると沢山あるみたいですが。。今回は割愛します。

明朝体の特徴

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・高級感がでる。 ・洗練されている。 ・真剣なイメージがでる。 ・ラインの幅が低い為若干訴求力が欠ける。 など、明朝という書体として新聞でよく目にするフォントではないでしょうか。

ゴシック体の特徴

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・明朝体に比べてラインが太いので目に飛びこんできやすい。 ・ベーシックなフォントな為見やすいが、明朝体に比べると特徴がないので強弱をつける必要がある。

今さら聞けない?有名なフォント12種類の紹介とフォントの基礎知識について

フォントの使い方一つで商品のイメージが変わる

商品のイメージとして、文字でその商品の良さをアピールする必要があると思いますが、フォントの使い方一つでクオリティが全然変わり、購買にも影響します。

僕がデザイナーとして使っている使っている5つのテクニック

1.フォントのサイズを分ける

  単調なフォントだと結局何を訴求したいのかが分からないので、サイズを分けてレイアウトします。

2.色をつける

  訴求したいコピーに色をつけ訴求する要素を固定化する事により、相手に視覚として飛び込んで生きます。

3.余白を調整する

  フォントというのは余白によって、非常に読みやすくなるものであり、逆に余白を計算しないとまったく効果がなく、読みにくくなってしまいますので、読み手がどこをまず読んでほしいのかをじっくり考える事が大切です。

4.縦、横を活用する

  文字の読み方は基本的には左上から読む事が一般的ですが、日本は縦の読みが基本となっております、訴求する場合に必要なのは驚きであり、かつ読みやすさと文字のみじかさありますので、文字の縦要素を加える事をすると、グッと訴求されます。

5.その他

  商品写真にそった、フォントのアレンジを行い、写真に応じて若干の遊びを入れる。これは、写真に応じて訴求内容にちょっとしたら笑いや、遊びを入れて演出してみると良いと思います。

実践してみましょう

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では、上記のアスパラの写真を見て下さい。これだけでも十分に美味しそうですよね。ですが、これだけでは訴求力がありませんので、フォントを使い訴求力を上げてみましょう。

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どうでしょうか。文字を入れる事により写真が引き立ちます。ですがこれだけではまだ十分とはいえませんね。更に訴求してみます。

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フォントの大きさを分けて強弱をつけました。これにより、このコピーで伝えたい内容が明らかになります。更に訴求します。

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今度は、配置を換え色をつけます。ここまで来ると訴求力があがり、まずはクリックしてしまうのではないでしょうか。

このようにフォント1つの工夫で、訴求力を高め購買に結びつける事が可能かと思います。ポイントとしてはいかにターゲットを確定し、商品をお客さんに提案するかという点につきるのかと思います。

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