マーケティング 売上アップ方法

効果的な広告戦略を行うための3つのチェックポイント

うちの商品は優秀だから広告なんて必要ない、口コミで広がる。

よく聞くセリフです。僕の知り合いの人から聞いた話です。広告に頼らず口コミでなんとかやっていくというオーナーの人がいたそうですが、実際半年で店をたたむ事になったそうです。その人はカフェを経営していたのですが、自分の腕に自身があったのでしょう。広告を打たずに口コミで人が良さを伝えてくれると思ったそうです。僕はその店に行ったわけじゃありませんが広告を打たないでも口コミでなんとかなると思うほどお店が良かったのでしょうね。ですが、このご時世そこまで甘くありません。

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広告というのは「知る」という行為が全ての引き金になっている。

良い「コンテンツ」「サービス」「商品」があるからといって広告を打たないのは、自殺しているようなものです。 人は知るという行為がないと、その良さすら気づかず通りすぎてしまうだけなので。 つまり良い商品やコンテンツが出来たのであれば、銀行からお金を借りてでも広告を打つ事です。その良さを伝えて初めて、人は購入や購買を検討する段階になるという、基本的かつ重要な選択が可能となるのです。

広告の種類と特徴

広告媒体の種類と使い分け | 広告宣伝ノウハウ http://workup.jp/sentence/ad01_3.html
https://www.deepimpact.vc/n_1378.html

ATLは、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌などのマスメディアなどのことで、消費者に対して広く「認知度」を高めることを目的とするメディアのことです。 一方、BTLは、それら以外、具体的にはイベント、DM、POP、ビルボード広告などのことで、消費者の「興味」を高めたり、「購買」を促進するためのメディアのこと言います。 つまり、ATLは主に「ブランディング」を目的としたメディア、BTLは、主に「プロモーション(販売促進)」を目的としてメディアと言えます。

つまり広告にも複数の種類と使い分けが必要という事です。ただ単純になんでもいいから高い広告を出せば効果があるかという事ではなく、ターゲットを絞る事に意味があるという事かとおもいます。

最近は面白いコンテンツや良質なサービスは、Facebook やツイッター等で拡散・波及するのが早くなったので、ソーシャルメディアを使った新たな手法が効果的とも言われておりますが、実際 ”いいね!”ボタンなどを押すまでにはかなり時間も掛かると言われておりますので「いいね!」を押す動機をシッカリ考えたコンテンツや広告が必要になります。

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AdWordsを使いこなしアクセス数を高めソーシャルに波及する

今後は単純な広告だけではなくて、ソーシャルを+αした広告が必要となり、その為には上記の通り、いいね!を押させる為のターゲット作りがキーになるかと思いますので、広告を作りまえに確認しておきたいチェックポイントを列挙しておきます。

1,広告に期待する効果の確認

・広告を打ち具体的にどのような効果を望んでいるのか。知名度?アクセス数?売上げアップ?

2,ターゲット属性の設定

・具体的に誰向けの広告なのか。

・そのターゲットがどのような悩みがあるのか。

・ターゲットの悩みを解消できるのか。

3,いいね!を押す為の施策

・ターゲットが「いいね!」や「ツイート」する動機があるのか。

・ニュースとしてブログやサイトに取り上げられやすいか。

・そのニュースサイトやブログをターゲットは見ているのか

最低でも広告を作る時にはこれだけでチェックする必要はありますので、まずは情報の整理から初めても良いかもしれません。

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