ネットショップの定番になるか?

ECサイトを運営していると、どうして付きまとう顧客分析、顧客分析はそのASPサービスをつかっていると、ライトだからアクセス解析程度が使える。しかし、お客さんがどのような行動をして、どのようなページを見たかという点については不明な所も多く、実際 Google Analytics でもわかりにくい。 そんな悩みに応えるように、ECサイトのASPをもつGoodsieがプレミアムユーザー限定にKarteという顧客分析ツールの提供を開始した。顧客一人一人に会わせたカスタマイズが簡単に出来るようです。 これはすごい!当然有料だけどECサイトやるならここまでしないと意味ないよね。これに会わせてGAも使えば鬼に金棒です。 内容は以下の通り。
Goodsie PV from GoodsieJapan on Vimeo
1.ユーザーがどんな行動をしたのかが把握できる
以下Q&Aより引用文
==
Karteにログインすると、画面左に「ユーザ」「グループ」「アクション」の3つのボタンが表示されます。「ユーザ」をクリックすると、直近のユーザ来訪履歴を一覧表示します。この一覧がユーザのプロフィールデータとなります。緑の枠は、Karteに標準で搭載されている取得データを表示しています。(顧客区分、来訪回数、購入額、リピート率)また、赤の枠はユーザがどのグループに属しているかを表示しています。また、ユーザ一覧に表示される顧客名またはセッションIDをクリックすると、どのようにサイトを閲覧したかや、カゴ落ち商品の有無(購入にいたらなかった商品)などを把握することができます。
参照:ユーザプロフィール一覧
2.グループを任意に設定して、俯瞰したデータをつくる事が可能
以下Q&Aより引用文 == Karteにログイン後、画面左の「グループ」を選択すると、来訪回数や使用している端末(デバイス)など、あらかじめ標準で設定されているユーザのグループが表示され、どのグループに何人のユーザが該当しているかが表示されます。

以下Q&Aより引用文 == グループは任意で新規に作成することも可能です。「購買情報」や「ページのアクセスデータ」「商品をカートから削除」など任意のフィルターを選択して絞り込みたいユーザの範囲を設定していきます。(各フィルターはandで追加することが可能です。)下の画面では、「1ヶ月以内に100円以上使った」ユーザのグループを作成しています。
3.ターゲットを決めてその人がログインするとその人にしか出ない事が可能に
この機能はいいなぁ。具体的な分析をして、その人が再度ログインした場合にその人だけに限定的な商品が設定可能のようだ。これはいいなぁ。ぜひとも欲しい機能だ。
参照:Karteで利用できるアクションツール
以下Q&Aより引用文 == ちなみにグループとして設定できる内容が以下の通りみたいだ。 1.カードのタイトル 2.配信するターゲット(ターゲット一覧から選択できます) 3.表示先(配信する対象者) 4.カードの配信期間 5.表示させる時のアニメーションの形態 6.カードを表示させるページのURL 7.リファラ(ランディングさせる時のドメイン指定:Googleからのアクセス等)

料金については以下の通り 「Goodsie」導入店舗であれば、0円からご利用可能です。 ・プレミアムプラン(月額8,500円) 契約店舗:0円/月 ・スタンダードプラン(月額4,500円)契約店舗:1,000円/月(予定) ・URL(Goodsie) : http://www.goodsie.co.jp ・URL(Karte) : https://karte.io ・Karte利用案内:(マニュアル)
記事参照:日本初!ネットショップの自動接客ツールをGoodsieが提供開始