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ピケティ氏とは一体何者なのか?ピケティ氏の「21世紀の資本」はなぜ13万部売れたのか

ピケティ氏とは一体誰?

Thomas_Piketty_2015

トマ・ピケティ教授、世界でも注目されている経済学者、パリ経済学校のトマ・ピケティ氏。世界で15カ国で100万部を販売している。日本でも経済部門で1位となっている、今では政治/金融にも影響がある。ちなみに「21世紀の資本」は5,940円、2ヶ月で13万部を日本で販売した。

参照先:トマ・ピケティ

ピケティ氏がざっくり言いたい事とは格差問題

ピケティ氏はここ200~300年に渡る経済情報を纏めて、格差の警鐘をうたっている。要するに資本主義がもたらすのは格差社会を大きくするだけだよって言う事です。更に経済学者に対して結構辛口な意見もある。例えば親がお金がなかった場合、資産を継承できなく、更に勉強をする事も出来ない為就職が出来ないという事だ。

個人的に思う事

このピケティさんが言いたい事よくわかります。格差があるといい教育が受けれないなど、沢山の問題がある事は理解しました。しかし、よく考えてほしい、格差があるからこそ人は頑張り、いつか見返してやるという気持ちがでこの日本が発展してきた。平等というのも必要だが実際追い込まれて必死になって始めて人間は学び、成長するのだ。それを社会のせいにしたり、やれ政治が悪いなど言っている人間が多いからこの書籍が売れているのだろう。僕は正直読みたいとも思わない、それよりも仕事で成果を出せるように勉強するほうがよっぽど効果がある。

常にこの世界は平等ではない、誰かの人のせいにする前に自分を変えてみては

格差、格差という前に本当に自分でまだ出来ない事があるのか?という事をしっかり考えてみてはどうだろう?相手に変わってほしければ、まず自分を変えないと相手は絶対に変わりません。なのでまず格差という事よりも、自分を変えて世の中の見方を変えてみれば、格差という事よりももっと大切な事がわかるのではないでしょうか。

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