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もしもWebディレクター/デザイナーが八百屋を経営したらどうなるのか

もしも、Webディレクター/デザイナーが八百屋を経営するとどうなるのか

WebディレクターやWebデザイナーは基本的にWebを使って適切な効果を上げる事を基本指針としておりますが、この業種が異業種になった場合どういう戦略を取るのか考えてみます。 もはや八百屋という店自体が存在しないかもしれませんが、僕がもし仮に八百屋を経営するとなれば、以下のような戦略を考えます。

八百屋の強み

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八百屋は主に野菜を販売しますが、強みとしては ・鮮度の高い野菜 ・野菜の知識に明るい店主 と設定が容易に出来ます。

八百屋のターゲット層

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主に、主婦層が多いと思いますが僕が店主であれば主婦層ではなく、OL層いわゆるF1層にターゲットを絞ります。

八百屋のベネフィット

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ターゲットがF1層であれば、ベネフィットしては ・疲れを取る事が出来る ・栄養を補う事ができる ・肌のつやをよくする事が出来る などいわゆる女性特有の悩みを解決できる要素としてのベネフィットが必要となる。

キラーコンテンツと販売方法

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八百屋という特性上僕なら野菜は売らないでしょう。では何を売るかというと栄養価と女性特有の悩みを解決できる野菜のスムージージュースを販売します。更に店舗は駅に近い場所やバス停にします、これにより忙しいOLに向けて朝の出勤時間に合わせて販売が出来る為です。ネットではECサイトを展開しブランド化します。ECサイトの訴求方法は店主のブログで栄養価や1日の野菜摂取量なども細かく更新しファンを増やします。必要であれば栄養士を雇い肌に良いスペシャルスムージージュースを開発します。

まとめ

見てわかる通りですが、八百屋として野菜を売るのではなくターゲットを絞りそのターゲットの悩みがいかに自分の持つ強みにリンク出来るかという所がポイントになると思います。

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