教育

小中学生に必要な事は勉強ではない!必要なのは目標を達成する事の大切さその理由とは

僕は勉強が出来ない学生だった

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昔から僕は勉強が嫌いで、テストでは10点とか30点とかだった。当然成績は悪かったけど「美術」「体育」「家庭科」はいつも高得点だった。それは何故か、実際役に立つ事がわかっていたからだ。しかし勉強は社会にでたら使う訳ではない。いや、使うはずがないのだ。打ち合わせの時に微分積分使う事はまずない。

学校は勉強をする所ではない、社会に出た時の考え方を養う所だ

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以前も似たような記事を書いたけど、勉強というのは社会に出て仕事をする上の考え方を養う場所という事だ。しかしながら「先生なんで勉強するの?勉強って仕事で使うの?」と問いかけても正確に応えれる先生は僕は知らない。なぜなら皆さん会社員になった事がないから、どのような仕事で勉強が生かされるか説明が出来ないのだ。

これからの教育に必要な事は「マーケティング」と「目標達成の方法」

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個人的にいつも思うけど、学業に励むのは結構だけど、実際社会にでた所で学歴が高くても使えない新人は山ほどいて、学歴が高い人程、個人的に使いにくい人が多いと思った。そこで僕が考える事は、「道徳」の授業のように小学生の頃から「目標達成の方法」を教えると、社会にでてからも即戦力とまではいかないものの、確実に壁を乗り越える力が備わると思う。これは勉強にも使えるし、勉強する方法を教えるようなものだ。なぜ、教員は勉強を教えるのだろうか。勉強する方法をなぜ教えれないのだろうか。

高校生になったら「マーケティング」を学ぶと違う視点がわかる

小中学生は目標達成の方法を覚え、その後高等教育に移ると「マーケティング」の授業をつくるべきだ。なぜならマーケティングは商品を販売する手助けになるし、相手が何を必要としているかを考えるからだ。このような考えがあれば、一般事務だろうが、営業だろうが、エンジニアだろうが、この知識は全ての仕事に活かす事が出来るからだ。 僕なら高校生にマーケティングの大切さを教える事が出来ると思う。このマーケティングの知識を是非シェアして、日本の経済に少しでも貢献したいと思う。

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