Apple Watch、3人に1人知らない、購入意向者は18.1%
マイナビさんでも取り上げれている通り、Apple Watch の購入意向を示す数値が2割を下回る結果となった。 以下引用
== Apple Watchを知っていると回答した1413人にどれくらいApple Watchを知っているかを聞いたところ「知っており、内容を理解して いる」が34.2%、「知っているが、内容は理解していない」が58.9%だった。 製品の写真、価格などをもとに購入意向を聞いたところ、「Apple Watchコレクション」では「購入したいと思う」が6.5%、「やや購入したいと思う」が11.6%と合わせて18.1%だった。 == 画像、文章引用:Apple Watch、3人に1人知らない、購入意向者は18.1% - MMD研究所調査
つまり、ユーザー自身は購入する動機、理由がないのだ。今後 Apple がどのような仕掛けをするかはわからないが、時計自体は既に持っているし、スマートフォンで代用できる機能しかなく更に高いというのが大きな障壁になっていると思う。 実際僕も購入しない派です。理由としては上記の通り。
買わない判断を無意識で行っているユーザーの頭の中とは
実際商品を購入する、しないの判断をしているのはその商品の用途であり、その商品がもたらすベネフィットにある。そのベネフィットが結局の所スマートフォンで満たされてしまっている為、ユーザーは付加価値がなく、ただただ、体裁の良い商品は購入しないという事だ。それがたとえ Apple だとしても。そこに革新的なベネフィットがないと単なる3流商品となってしまう。
Apple Watch が爆発的に売れる為の方法
今はアプリケーションも少ないが、鍵を握っているのは開発者に向けたアプリの開発にある。このアプリをいかに有益なベネフィットと日常を変える機能がない限りこの商品を売るのは難しいだろう。なぜならスマートフォンですべてを補う事が出来てしまう為だ。これを覆す事ができれば勝機はあるのだ。
市場規模は今は小さいが、参入すればある程度は稼げる?
現在は市場規模は低いですが、実際の所広がる事も考えられますのでブログやアプリケーションのサービスをこれからするのはある種投資効果が期待できますので、参入障壁が低い今を狙って何かコンテンツを考えるのはありかもしれません。