ブログに書いているからといって鵜呑みにしない!仕様を決める前に考える重要な事
過去色々案件をしていくと、仕様に関して最適なプランを考える必要があります。ある仕様に関してTwitterやFacebookでもやっている、ブログにもレコメンドされている仕様があったとしよう。お客さんに提案して言質も取った。しかし、いざ実装を行い公開すると、お客さんからクレームの嵐がある。こんな経験ないだろうか。
仕様を考える時は顧客目線で考える
Webサイトの仕様を考える時に必要な事はズバリ実行して効果があるかどうかである、しかしこの1点だけ追い続けていると見落としがちな事がある、それはお客さんの立場にたって見ることである。効果的な事としても結局のところ顧客がユーザーからクレームを受けては元もこうもない、つまりする事による利益ではなく、した事による損失を考える事が大事なのである。これを理解せず、ブログに書いてるし今のトレンドだから取り入れた結果、顧客からクレームが来る事はよくあるのだ。
顧客の立場にたって仕様は考える
受託開発において重要なのはトレンドではない、いかに顧客が楽をして儲ける事が出来るかという点が重要なのだ。それを理解せず仕様を考えるのは意味がない。逆にマイナスになるだけだ。仕様を説明しても相手はわからないのが一般的だ、だから相手が何を望んでいるかをシッカリ把握して、相手に迷惑をかけない事が非常に重要な事である。開発はしたものの毎日クレームが来るトレンドのある仕様のどこかいいのかわからないでしょう?
まとめ
経験がないディレクターやデザイナーはよく落ち入る事だが、まずは顧客が何を必要としているのかをしっかり、ヒアリングしよう。それをなくして仕様を考えるのは意味がない。まさにナンセンスである。