Webデザイナー 売上アップ方法

【悪用禁止】デザイナーは知らないと絶対損!デザインに使うと効果絶大4つの心理効果と法則

効果のあるサイトはやっている、デザインに隠れている心理効果

デザインをする上で重要ななのはかっこよさではありません。効果があって初めてデザインと呼ぶかと思います。では効果を出す為には一体何が必要かと言う、それはズバリ「心理学」に隠されているのです。効果のあるサイトは絶対的にこの心理学を応用してお客さんを誘導しているのです。

1.身近なスーパーで行っている返報性の法則

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返報性の法則は非常に有名ですが、デザイナーはあまり知らない人も多いかと多いかと思います。返報性の法則を簡単に言うと「人は何かを与えられるとお返しをしたくなる」という事です。この返報性の法則は社会に蔓延しております。例えばスーパーでよくある試食コーナーで、ついつい声を掛けられて食べてしまい、商品を買ってしまった事ってありますよね?あれは当然ながら商品が美味しいというのも大きな理由の1つですが、心理的な側面を見ると「無料で商品を貰ってしまいなんだか悪い気がする」と無意識レベルで処理されて、気がつけば商品を買っているというカラクリなのです。

Webサイトやサービスは返報性の法則を応用している

これはスーパーに限った事ではなく、Webサイトも一緒です。例えば「今なら無料で5000円分のPDFをダウンロード!」などや会社では無料レポートとして資料を配っているなど、あるいはユーザーが損しないサービスを無料で行うなどするのも一種の「返報性の法則」をうまく利用した仕掛けなのです。  このように返報性の法則を使えうと高確立で受注や売上げに繋がるのです。例えばデザイン要素で考えると、トップページに商品の訴求ではなく、ユーザーにとっての有益な情報を記載します。(例)「効果がなかったら全額お返しします!」や「無料サンプル差し上げます!」などまずは、言い方が悪いかと思いますが、餌を用意し売りたい商品に結び付けるのです。

営業案件だってこの法則が当てはまる

デザインだけではありません、しかもお金もかけないで新規の営業案件にも効果的な方法なのです。例えば新規の営業案件でお客様に3日に一度に有益な情報を提供するのです、有益な情報と言っても最新の情報なので目を光らせていれば誰にだってわかります。このように相手に好感を持ってもらいかつ「相手に悪いなぁ・・」と思ってもらう所がポイントでそこに人の心の隙間ができるのです。そこをつつくのがこの返報性の法則です。

2.テレビショッピングで使われている希少性の法則

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希少性とそのままですが、読んで字のごとく希少価値がある訴求という事になります。これは非常にわかりやすいかと思いますが、希少価値が高い商品は誰でも欲しがる習性があるのです、その習性の根本は「人に劣りたくない」「他の人に負けたくない」「損したくない」という欲求が高い人がこのような法則の餌食となるのです。わかりやすい例としてはテレビショッピングです。テレビショッピングは非常に心理学を用いており的確に相手に届くように功名に台本が用意されているのです。悪く言うと洗脳ですね。その為異常な程売り上げがあると言われてます。

希少性を軸にデザインと営業は進化する

この希少性の法則はどんな業態、業種にでも使えます。例えば「毎日5食限定のカレー」や「今月まで3名様の方初期費用無料」などとにかく希少性をアピールする事により、その価値が増大しユーザーが飛びつくという事です。 これは優秀な営業マンがよく使ってくるテクニックですが「今月までに発注頂ければ20%オフにします」という事を言われますが、実際そもそもの値段が20%オフだったとうのはよくある話です。なんとも怖いですね。

3.怯えて安心させる恐怖心の法則

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これは最も有効な方法ではないでしょうか。なんと言っても詐欺師が良く使う手法と言われております。この恐怖心の法則とは簡単に言うと「恐怖を覚えさせて、その恐怖(ストレス)を取り除く方法を伝える」という手法です。 有名な例を言いますと、あのヒット商品「レイコップ」です。 レイコップは布団専用の掃除機として定評がありますが、その訴求方法としてはかなり効果的と言えます。 ダニの種類について|レイコップ 上記のサイトを見て頂くと解る通り、ダニに対して恐怖を与えてます。この恐怖から守る為に必要な事はレイコップを買うという導線が自然かつ簡単に見えるのです。このような生きる為に必要な事に関して人間は簡単にお金を払うという所が非常に重要なポイントになるのです。

どんな製品にだって恐怖訴求は出来る!

違う例をみると、生死までいかなくとも「あなたのブログはアクセス数がどんどん下がっていきます。。でも大丈夫!初期費用5000円で問題は解決されます!」というのも1つの恐怖訴求です。ただ、恐怖を与えれば良いという訳ではありません、恐怖訴求のポイントは科学てな要素をしっかり確認し、それに関して安心出来る商品をシッカリ訴求できるかという点が非常に重要です。 相手に恐怖を与える代表的な商品は「薬」「漢方」「洗剤」など生活必需品が主に多いですが、なにもこのような商品だけではなく、あなたの会社の製品にも必ず相手に恐怖を与える事ができるのではないでしょうか?結局はターゲットをシッカリと見定めるというのがポイントですね。

4.商品は欲しくない!価値がほしい、付加価値の法則

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上記のような恐怖訴求とまではいきませんが、ベーシックでかつ安定感のある訴求方法として基本的な方法である、付加価値(ベネフィット)。この付加価値とは簡単に言うと「人はその商品が欲しいわけではない、その商品がもたらす価値が欲しいのだ」という言葉があります。これは、僕の好きな佐藤義典さん著者の「ドリルを売るには穴を売れ」という本があります。何が言いたいかと言うとドリルを買いにきた人はドリルが欲しい訳ではなく、ドリルで穴を開ける事が目的で、ドリルは欲しくないという事です。 Webサイトの付加価値は? これをWeb制作に置き換えるとWebサイトを作りたい人は売上げを上げたいだけという事です。Webサイトをつくるというのはあくまでも手法という事です。 このように、商品に対してどのようなターゲットに、どのような付加価値を提供できるか?という点をシッカリ考えると、デザインで何が重要なのか?という事がしっかり解るかと思います。

Webサイトのデザインは理論的に構築するべき

時代が変化しようが、どのデバイスになろうが消費者心理というのは絶対に変わりません。それは人間だからです。これが宇宙人に売るとなるとまったく違いますが、どの時代もどのデバイスでも訴求効果は一緒なのです。このような心理効果とプラスアルファのマーケティングを覚えているだけで、あなたは無敵のデザイナーになるのです。今のデザイナーはそれがまったく出来てない気がします。 また、デザイナーに限らず営業やディレクターにも必須と言えましょう。 明日からこれで売上げアップ間違いなし! また、下記が非常にわかりやすいし心理学がデザインに応用出来ると思います。

現代広告の心理技術101

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ドリルを売るには穴を売れ

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