受け答えする際に気をつけてほしい事
社会人１年生の人は誰でもテンパっていると思うけど、少しでも他の人と差をつけたいなら覚えてほしい。どんな業種でも仕事だったら上司がいてお客様がいると思います。そんなとき上司やお客様に必ず質問して答えも求める事があると思います。そんな時あなたは、どのように受け答えしてますでしょうか。
例えば、あなたは上司に企画書の書き方を教えてもらう際にどんな質問方法にしますか？
仕事が出来ない人の典型がこうです。 新人A： 「先輩来週提出する企画書について聞きたいのですが、どうのように作ればよいでしょうか？」
先輩B： 「え？来週なの？で具体的にどんな企画書をつくりたいの？（こっちは忙しいのに・・・）」 よくある質問です、ですがこれではいけません。先輩に失礼です。
では正解はこちら
新人A： 「先輩、来週○×物産に提出する予定の企画書なのですが、先方の部長を納得させる為にシステムの提案とデザインの提案を考えているのですが、どちらが良いと思いますか？」
先輩B： 「うん、○×物産の部長は頭が固いからシステムの提案でいいと思う、でも・・・・」 と言った形で先輩も話が進みます。このように相手に対して回答ももらう場合は必ず具体的な理由と選択肢を複数用意してあげる事です。よく考えたらわかると思いますが、レストラン言ってお客様にメニューを出さないで「メニューは何にしますか？」と尋ねたら怒りだしますよね。お客様も上司も変わりません。なので回答を求める際には必ず選択肢を出してあげるようにして下さい。あとは、相手をいかに思いやる事が大事だと思います。
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