アイデアのちから、全米150万部のベストセラー書籍
今回とある人から教えて頂き、かなりの良書だと聞き早速書店で購入してきました。今回の本、一言で言うと、相手に覚えてもらう為にはどのような文章が必要なのかという点を科学的根拠を元に解説している。 例えば、噂話は何故強烈に覚えていて、嫌いな勉強は何故覚えられないのか。という感じで、人間が強烈に記憶する要素を深く掘り下げており、その科学的根拠を説明している。
どのような人が読むと損しないのか
この本「アイデアのちから」という本だが実際アイデアというよりは、ダイレクトマーケティングに応用出来る事があると思う、つまりセールスライターなどの職業の人が読むと鬼に金棒でしょうね。それだけアイデアという事についてはあまり関係ない。
アイデアのちからは読みやすいのか？
本自体は洋書を翻訳している関係？で個人的には読みにくかった印象がある。具体的に言うと、説明が長過ぎるので、ポイントとしている事がよくわかりにくく、最後の最後でようやく意味がわかる構成となっている。だから、最初読み始めると意図がわからない為、読むのが疲れてしまう傾向にあると思った。
で、結局買ったほうがいい？
結論から言いますと。買ったほうがいいと思います。その理由としましては、広告やWebサイト、ブログの記事に使う事が出来る為、相手にどこまで印象深く記憶してもらえるかという点は非常に参考になるというのが理由。この本自体は最後にポイントが纏めてあり、最初に最後のページを読みわからない点があれば、目次を見て細かく読むというのが一番良いのではないでしょうか。
