コピーライトの作り方

購買動機をつくるコピーライト術

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みなさんは商品を買う前に、何故商品を買うのか考えた事がありますか。 実は僕は買う前に意識的に理由を頭の中で整理して、時にはメモを取ってます。 何故かと言うと、商品を買うという基本的な行動は実は脳の中で色々な考えや無意識が働き始めて商品を買う行動に移るのです。コンビニに行って買う予定のないものを買ってしまった経験ありませんか? それは脳の中で無意識に「おっいいな」と思い、つい買ってしまうのです。 つまり人間は商品を買う前に、色々な考えをめぐり合わせて商品を買うか買わないか検討しているのです。 そこで今回はコピーライトの基本中の基本、商品を買う動機をつくるコピーライトについてお教えします。 例として商品を決めてみましょう。そうですね、題材としては僕も大好きな「カルビーポテトチップスのり塩」で。 それでは見てみましょー。

1.擬音を使い書く。 ・パリっと一口、ビールのおつまみにどうですか!
2.具体的な幸せとシチュエーションを書く。 ・最後に指についた塩と海苔が最高です。 ・お子様と一緒に今日の3時のおやつにいかがでしょうか。
3.具体的な数字で誘う ・期間限定!今ならコンビニ限定の150g入り120円! ・5分に100袋売れてます、こどもからおとなまで大人気の証! ・ポテトチップス部門3年間連続1位
4.商品の性能をうたう ・北海道のジャガイモを贅沢に使い伯方の塩で丁寧に味付けしました。 ・担当者がこだわり尽くした味。

今回は分かりやすく身近なもので例えましたが、一番重要な要素として「いつ」「どこで」「誰に」の3つをいかに明確に置く事が最良のコピーとなりユーザーに刺さるのです。 また、よくありがちな駄目コピーとしてなんでも詰め込んでしまうのが一番駄目です。 皆に売れるコピーは存在しません。断言します。ターゲットを絞るから売れるのです、昔とは違います。

さらにコピーを見るのが「いつ」「どこで」「誰に」を明確にしたあと、商品の「強み」と「性能」を書き出してください。 そしてコピーは「短く」具体的な「数字」を必ず入れる事。

コピーを短くするのはお客様も馬鹿ではありません、沢山の中からその商品を手に取るにはハッと気づかせる他ないのです。上記の事を行うだけども刺さるコピーが作れると思います。もちろんコピーだけではなく訴求する写真とデザインがあると尚よいですよね。 それと、商品においてコピーは沢山あるに越した事はありません。1商品に最低でも10個はつくるように心がけてください。 打率はせいぜい3割程度です、10個つくればいい所3つという事です。 また、コピー能力を鍛えるのに僕はよく楽天ヴィレッジヴァンガードをよく見てます。 すかさずクリックや手に取ってしまった際は是非メモして下さい。きっと後で役にたちます。 wwこれが一番よいかもしれませんww

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