マーケティング（市場調査）は大切
出展：freedesignfile.comh
Webサービスを始める前や、自社サービスや新商品、お客様に提案する際に必要なのがマーケティングです。マーケティングを行わないと当然ですが、的を得なく無駄な時間とコストが浪費されてしまいます。ですのでまず、市場調査は絶対に行う必要があります。 これはなにも新商品を開発する際ではなく調査をする事により、狙うターゲットにピントを合わせる事が目的です。知っていれば説得力も違います。更に市場分析をする事により脅威（ライバル）も確認できるのです。 僕は新サービスを考える際に使うパターンとお客様に提案するときに主に使っております。
僕が行っている調査方法は４つあります。
１．総務省統計局で調べる
ここは王道でしょうね。人口データから様々なデータがありますので僕も重宝してます。なんて言っても無料っていうのがいいですよね。ほんと便利！ 総務省統計局
２．教えてgoo、Yahoo知恵袋でニーズを調べる
ニーズや一般的にターゲットがどのような悩みをもっているかを確認できます。よくめんどくさい事などはビジネスチャンスという事も言われておりますので、僕も新サービスを考える際やお客さんに提案する際に、とても重宝してます。リアルな声がわかっていいよね。 Yahoo!知恵袋 教えてgoo
３．その他「アンケート」「レポート」のキーワードでググる
力技ですが一番有効とも言えます。アンケートやレポートは無料なども多いので意外に検索してみると色々な情報が得られます。特にアンケートは非常に重要ですので、ここは有料でも是非抑えておきたいポイントですね。
４．月間キーワード数を見る
Googleが提供しているキーワードアドバイスツールというのがあります。Googleアカウントがあれば誰でも使える無料ツールになっております。ここで市場分析した内容を元にどの程度需要があるのかを双方向の視点で分析する時に使います。
分析するだけではなく、ターゲットの心理状態を知ることも出来る
上記のサイトや方法を使い、ユーザーの情報を分析するとそのユーザーの心理状態も分析することが出来ます。ただの統計情報からターゲットの思考まで分析する事ができるのです。例えば、１の統計情報からどの程度の人数がいるのかを割り出します。
次にそのターゲットが発言しているニーズを教えてgooで調べ、どのような生活をしているのかを確認します。更に、アンケートなどを使い、より深く情報を理解し月間キーワードからどの程度のニーズがあるかを確認していきます。
これによりターゲットの考えをデータ化し分析する事が可能なのです。このように情報を整理し分析する事により、現在何が必要なのかがわかり意図した提案が出来るという事です。是非一度やってみると面白いと思います。