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これは素敵すぎる!アメリカのデザイン会社で利用されている契約書がマジで素敵

久々の技術ネタですかね、制作しているといっつも言われてるのが、早く仕上げて安くして、更にサービスして!などだ。こう言う事を言って鵜呑みにしていくと顧客はモンスターに成長して制作サイドを殺しかねない。そもそもデザイン業務は無形物商品の為価値をあまり理解してもらいにくい、かと言って細かく契約書を作るとより面倒だ。そんな面倒な制作を正してくれるかのようなものがあったのでご紹介。

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画像参照先:アメリカのデザイン会社で実際に利用されている1ページだけの契約書

”You give me money, I’ll give you creative.


お金を払ってくれれば、創ります。


I’ll start when the check clears.


入金が確認され次第仕事を開始します。



Time is money. More time is more money.


時は金なり。より時間がかかれば料金もかかります。



I’ll listen to you. You listen to me.


要望を聞きますので、アドバイスも聞いてください。



You tell me what you want, I’ll tell you what you need.


どんなのが欲しいか教えてください。それを元に何が必要か教えます。



You want me to be on time, I want you to be on time.


時間通りに進めたいので、時間通りに対応してください。



What you use is yours, what you don’t is mine.


御社が利用するものは御社のもので、それ以外は弊社の所有物です。



I can’t give you stuff I don’t own.


弊社に帰属しないものは提供できません。



I’ll try not to be an ass, you should do the same.


できるだけプロとして対応しますので、同じようにお願いします。



If you want something that’s been done before, use that.


すでに創られたモノを使いたい場合はどうぞ。



PRO BONO
ボランティアワークの場合:


If you want your way, you have to pay.


欲しいものを作って欲しい場合は支払ってください。



If you don’t pay, I have final say.


無償の場合は私が最終決断権を保持します。




Let’s create something great together.


一緒に素晴らしいものを創りましょう。"

いやー本当これがあれば本当に面倒な事で揉めないっすよね。。 いつかこう言う契約書とかを自分で作ってよりより制作を目指したいですよね。ただこう言う契約書がなくてもうまくいくお客さんは沢山いるので新規のお客さんでちょっとやばそうなお客さんには一度見てから発注してもらおうね。

画像・文字引用サイト:アメリカのデザイン会社で実際に利用されている1ページだけの契約書

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