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プレゼンで失敗しない簡単な8つのテクニックとコツ

デザイナーに必要なスキルとしてプレゼンは必須

a1640_000026_m デザイナーは自分が制作したデザインをクライアントに説明する義務があります。その為どんなにデザインが良くできていても説明する事ができなければ単なる画にすぎません。ですのでデザイナーはプレゼン能力とコミュニケーション能力が必須でしょう。今回は僕が過去プレゼンをしてきた中で8つテクニックとコツをまとめます。

プレゼンに対する8つのテクニック

1.全体の流れと目的を考え提案書をつくる

プレゼンをする前にいきなりプレゼンをしても失敗するだけですので、事前に紙になどに書いてどのような流れで行うか段階的に考える事が大事です。例えば今回のプレゼンの目的としては効果とコンセプトに合致した内容をクライアントに植え付け受注獲得に結びつけたい、と仮定すると全体の流れとしては「もし、Webサイトから毎月100件の受注があったら・・・」と提案書の冒頭に書き、のっけから引きつけ、その具体的な理由を語ってく。。などのようなストーリが考えられます。ここで大事なのは手で紙に書き目標をしっかり認識しる事です。あとはクライアントを興奮させるような試作も考えるといいと思います。

2.自信を持つ事

これは当たり前かと思う人もいますが、緊張してしまい自信がなくて、おどおどしてまう時がありますが決しておどおどしては行けません、緊張する事はあるとおもいますが、決して自信がないように見せない事です。あなたがクライアントであれば自信がない人の説明を本腰で聞くでしょうか?自信がなければ、自信のあるデザインを制作して下さい。デザインに自信があれば間違いなく説明にも自信が出てきます。

3.説明をする時は結論を先に言うこと

これはプレゼンに関わらず人にものを説明する際には、まず要点を一言でまとめて、相手に伝える事です。建前はいいのです、結局は相手がなにを言いいたのかを聞きたいのです。結論を話してその後に説明をすればそれで問題ないのです。まずは結論ありきです。

4.資料に意外性を持たせる

プレゼンの資料はとても大切です。ですが提案書などの資料は沢山書いていてもほとんどの人がすべて見ませんのでA41枚に文字数は10くらいでいいのです。文字も大きく結論を書きプレゼンする人にささるような言葉を選んで下さい。もう一度いいます。必ず結論を短く簡単、かつ小学生にもわかるように書いて下さい。人間はわからないという事が大嫌いな生き物です。

5.記憶に残る為の驚き・感動を考える

プレゼンには相手の記憶に残る事が必要です。担当者の記憶に鮮明に残る為には相手に驚きや感動が必要です。その為普通のプレゼンをしていても普通の答えや結果しかでません。ですので相手に驚きなどを与えるには何かずば抜けた事が必要です。例えば最新のタブレット使った演出をしてみたり、ここまでやるの?という印象を持たせる為にクオリティの高いデザインや提案書などが考えられます。あなたもサプライズで驚かされた経験などあると思いますが、記憶に残り印象的かと思います。驚かせかたはあなたのアイデア次第です。

6.語尾に「えー・・・」「えぇと・・・」は言わない

相手に説明する時に絶対に使っていけないと思っているのワードです。「えー」「えぇと」を無意識に連発する人が多いと思います。これは相手からしてみると何も考えが纏まってないと思われてしまうのです。政治家を見てください、絶対に言いません。このワードは相手を説得するときに使うとかなりの確率で相手に突っ込まれます。ですが人間ですので話には詰まると思いますそのときは落ち着いて、無言でゆっくりと次の言葉を選んで話をして下さい。「石破茂」さんの話し方を見て下さい。ww 石破さん僕は大好きです。

7.クライアントの反応を見ながら進める

プレゼントしていると相手の反応が気になると思います。相手は驚いているか?納得しているのか?わかりやすいのか?話すスピードは適切か?とにかく気になると思います。そこである程度説明をしている際に、相手を見つつ相手のテンションを確認して説明をしてみて下さい。プレゼンは相手に合わせる事も必要です。

8.事前に担当者や会社の情報を仕入れる

プレゼンの合間にうまく話をする事も大切です。その時に旬な情報を収集し相手を驚かせる事も必要だと思います。ただ毎日検索をしていくと大変なので Google アラートを使いましょう。毎日特定のキーワードを収集してくれます。Google アラートの便利な使い方

プレゼンに対するコツについて

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最後にプレゼンは1度や2度でうまくなるものではありませんので、失敗する事もあると思います。ですがプレゼンは相手を驚かす演出だと思って下さい。プレゼンだからと言って固くならずもっと自由に相手を驚かせる事が非常に重要かと思います。また、プレゼンのコツとしては「ビビらない」「相手を楽しませる」「相手のためになると思って話す」事です。もう一度いいます。プレゼンは演出であり、楽しむものです。クライアントの幸せをしっかり考えて提案して下さい。きっと伝わります。

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