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デザインがうまくいかない!4つのコツで改善点が見える簡単な方法

デザインがうまくいかない人へ

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WEBデザイン、DTP、その他設計に関わる人など、モノ作りというのは中々うまくいかない事が多々あります。そんな時に僕が考えているのはヒアリングシートに戻り「誰に」「何を」「どんな悩みの人に」「どのように行動してほしい」かを訴求しているのかを考えます。むしろそれしか考えません。でないとデザインはうまくいかないからです。

1.「誰に」とは

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誰とはターゲットの事です、今回デザインしている背景は間違いなく集客や商品訴求だと思います。その際にどのようなターゲットの人かという事を想定、想像して下さい。男性か、女性か、子供か、老人か、職業は?OLか、無職か、一体だれを想定しているか考えてみましょう。

2.「何を」とは

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何をとは、あなたはどんな商品を訴求しているのでしょうか。そのターゲットに何を訴求しているのかを考えてみましょう。間違ってはいけません。ここでは商品を訴求しているのではないはずです。訴求しているのはベネフィットじゃないでしょうか。

3.「どんな悩みの人」とは

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誰にが決まれば、そのターゲットが悩んでいる事を想定していますか?基本的に商品を買う際には間違いなく人間は悩みを抱えています。その悩みにを解決する際の対価としてお金を払うかと思います。その根本的な悩みをしらなければ実際効果なんてありません。まずは悩みを知る事が大切です。

4.「どのように行動してほしい」

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今あなたが作っているデザインでターゲットにどのように行動してほしいのか明確にしてますか?それが明確でなければデザインはできません。では整理しましょう、ターゲットは誰でどのようなベネフィットを訴求し、そのターゲットの悩みを解決できる内容をデザインに落としこむのです。それが必然的にターゲットの行動となります、その行動を事前に予測し商品を買いやすくするのか、地図を大きく載せるのか、クーポンが必要なのかを考えるのです。

まとめ

「誰に」+「何を」+「どんな悩みの人」=「どのように行動してほしい」 というある種方程式となるのです。このように順序よく考えれば訴求力の高い悩みを解決できるデザイン案ができるのではないでしょうか。

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