写真が良ければ購買力がグンと上がり売上げが上がる
WEBサイトで集客しお店に集客する為に必要な事は、訴求出来るコピーライトとそれに付随する写真が必要です。コピーライトとも大切ですが、写真は文字よりも情報量が多くユーザーは写真を見て判断するケースがほとんどです。ですが写真にあまりお金をかけない人が多く実際写真のクオリティは非常に大切です。
デザイナーは一眼レフが必須の時代になったのか?
デザインの仕事をしているとお客様によっては、撮影代金が高く写真は素材集を使ったり自分で撮影しクオリティの低い写真を送って来るケースがほとんです。これではせっかくデザインをしても意味がないものになってしまいます。そこで今回はデザイナーが撮影するにあたって最低限の一眼レフを使いこなせるようになる為に、一番撮影機会が多いポートレート(人物)について必要な機材と上手く撮る為のコツについてお教えします。
ポートレートの撮影方法とコツ
僕はデジタル一眼レフを持って結局仕事で撮影を行う事もありよく重宝しております。ポートレートはデザインをしている上でよく撮影する事になります。おそらく人物が一番多いんじゃないでしょうか。僕も何度も仕事でポートレートを撮影しております。 では、ポートレートのコツとして重要なことは「構図」と「演出」にあります。 参考サイト:ポートレート・人物写真をワンランク綺麗に撮るコツ・テク12選
演出とは何か?それはモデルをリラックスさせる事
カメラマンは基本的に撮影する事が仕事ではありません、良い写真を撮る事が仕事なのですですので、カメラマンはどれだけ素人のモデルの人を緊張させないかという点について追求するべきであり、よりリラックスさせる事が重要であり必要になります、これが「演出」です。
一流のカメラマンは笑顔とリラックスを引き出す技術がある 1流のカメラマンは笑顔にする為に色々なネタを用意し笑顔を引き出しています。堅苦しい人には向いてませんね。あとちょっとしたテクニックですが人物は前から撮ると威圧感が出るので横を向かせたりして細く見せたり、体を斜めにするなどするとそれらしく見えます。
構図とは何か?それはデザイナーがどのように使うか考える事
次に「構図」についてはデザイナーならわかる通り縦撮りか横撮りかを決定する必要があります、その為に必要な構図を撮る前に決定して下さい。デザインをする上であればわかりやすいと思います。 参考サイト: 知らないと損する! プロみたいな写真を撮る5つのコツ【LHベストヒッツ】
撮影技術を向上させる為には
基本的に撮影技術を向上させる為には「いい写真を沢山見る」これにつきるのではないでしょうか。また撮影する前にどのような構図にしようか考える事も非常に重要になりますので、撮影前に一度考えて望む事が重要で、モデルをリラックスさせる為の方法についても会話術を磨くなどする良いかと思います。
ポートレートで最低限の必要な機材
・カメラ(一眼レフ)
基本的には一眼フレをオススメします。レンズは付属のレンズで結構だと思います。個人的には Canon をオススメします。その理由としては Canon は他のメーカとくらべて人の肌の色をある程度補正してくれて柔らかい色に仕上げる特徴があるからです。ただ当然他の機材でも十分です。世の中には PhotoShop が存在しているので。
・外部ストロボ
ポートレートを撮るうえで外部ストロボなしは絶対にやめてほしい。必ずセットで考えて揃えてください。お値段もそれなりにしますが外部ストロボがあるかないかで、ポートレートは天と地ほどの差がでます。そもそも何故必要かと言うと、外部ストロボのが必要な理由は2つあります。 1.暗い場所でも速いシャッターを切る事ができる 2.ライトを操作できる の2点があります。外部ストロボは別名バウンズライトと言います。その名の通りバウンズするのです。ですのでライトを上に向けると上から光が反射して人物にあたりライトが綺麗にあたる為人物が綺麗に写るという事です。正直カメラはへぼくても外部ストロボがあればある程度の綺麗な写真は撮れるでしょう。 参考サイト:天井バウンス考察 ~前編~
・三脚
よく言います。良いカメラ、良いレンズより良い三脚を買えと言われます。この意味はカメラは手で持っていると、ブレるものである為固定して撮影する事によりよりよい写真が撮れるという事にあります。なので一眼レフを買った人は安くてもいいので3脚を買うようにして下さい。