今回は意外に知らない本当に大切なSEOについて詳しく書いていきます。
おおよそ、Web業界に携わっている人なら絶対に知っているSEO(検索エンジン最適化)ですが、本当に大切なのはメタタグやキーワード、タグ、リンクは出ないのです。(もちろん部分的には大切ですが)
大切なことはユーザーにとってどれだけ大切か
SEOで一番大切なのは「その記事がユーザーにとってどれだけ大切か」という所なのです。これに尽きます。世の中には被リンクを行いサイトの順位を上げる業者もおりますが、結局の所Googleとのイタチごっこに過ぎません、先の通り一番大切なのはその記事がどれだけユーザーにとって大切かという点です、つまりユーザーが必要としている情報がたまたまリンクされているだけという解釈で、リンク数が影響しているという事になります。しかし考えればわかる通り、そんな事をしても必要としてなかったら検索からどんどん下落します。
小手先のテクニックだと必ず落ちる
要するに、必要とされてる情報であれば確実に検索結果上位になるのです、小手先の手段を使っても最初はいいかもしれませんが最終的に下落するのです。これを踏まえて検索結果を上げるために必要な3つをまとめておきます。
1 ユーザーの悩みを解決する内容が書いてるか
ユーザーが必要としている情報は簡単に言うと検索した時にその悩みを解決する情報があるかどうかです。これに限ります。よくクライアントが「あれも載せたい、これも載せたい」など言いますが、それが本当にユーザーの為になっているかどうかです、自分勝手に自己満足の為にあるサイトは結局の所必要とされないのです。そもそも悩みがあるから検索するんだよね。
なのです必ず誰の為になっているか考えてコンテンツを提案してあげましょう。
2 タイトルは明確に書いているか
これは1の内容の続きですが、悩みを解決する記事はユーザーにとって必要な情報ですが、結局の所他にも競合がいるのでそこといかにタイトルだけ見てユーザーが興味をそそられるかという点が非常に重要です。これは広告を出す時にも非常に重要ですので言葉巧みにページをクリックさせる要素をしっかり考えましょう。そしてかつ短くまとめるのがポイントです。個人的に参考になるのは書店に行くといいよ。手に取った書籍を見てなんで惹かれたか分析してみよう。
3 ページのデザインがわかりやすいか
これはどちらかと言うとデザイナー目線ですが、記事に対してわかりやすいタイトルや写真、読みやすい文字の行間、全てにおいてわかりやすいかどうかを確認しておこう。ポイントは小学生でもわかるような単純なデザインで、最初に引き込まれるような内容を書いておくのがポイントです。
いかがでしょうか。一度自社のコンテンツを改めて見て本当に見ているユーザーが必要な情報かどうか一度チェックしてみてはどうでしょうか。