ランディングページで使う6つのテクニック

ランディングページは非常に重要です、基本的にコーポレートサイトでも集客を目的としているかと思います。その為集客や商品を販売する為に必要なのがランディングページです。今回はそんな重要なランディングページに必要な要素を書き出していきます。
ネットはAISAS手法で考える

基本的にインターネットで購入する際の段階的な事としては以下の通りになります。この段階でいかにお客様に離脱してもらわない方法を考える必要があります。 ・Attention(注意) ・Interest(関心) ・Search(検索) ・Action(行動、購入) ・Share(共有、商品評価をネット上で共有しあう) 今回は「加齢臭に効く石けん」という題材とします。
1.ヘッドラインに恐怖訴求を設ける

恐怖訴求それは「その咳はたんなる風邪じゃない、それは大きな病のサイン今すぐ専門医にみてもらいましょう」など、ユーザーに恐怖心を抱かせるコピーをもってきてドキっとユーザーにさせるのです。今回は加齢臭なので例えば「同じ歳のあの人はなんで人気者なのだろう?子供に臭いと言われませんか?あの若い時を取り戻す為に必要なのはたった3000円です」など。ポイントは恐怖と恐怖を和らげる答えを入れ感情を逆手にとる事です。あと写真もあるといいですね。
2.商品の強みと特徴を明示的にかつ簡潔にする

商品の強みそれは、ターゲットに訴求して心に響く要素。今回なら石けんという事もあり「肌に優しい」「無添加」など石けんの開発秘話も含めた内容や開発の秘話についても記載するといいでしょう。
3.第3者のお客様の声で安心させる

次にこの商品は世間的な信用があるのかという所で人間は疑いを持ちます。買う前という心理は常に疑ってますので、騙されたくないという気持ちが先攻しております。その為100の商品説明より1つのユーザーの声が一番心に響くのです。ここではお客様の声を最低でも5つ設けて出来れば顔写真もあるとよく、使用感と良い所だけではなく、ちょっと駄目な所も書くと好印象が生まれます。
4.ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックで金額を伝える

本命の要求を通すために、まず過大な要求を提示し、相手に断られたら小さな(本命の)要求を出す方法。人間心理を利用した交渉テクニックの1つ。参考:wiki
上記のテクニックを使って、本来であれば5000円の品を今なら3日間限定で2500円(本当は2500円)です!としてしまう、ブラックなやり方です。しかし、このようなやり方は一般的な方法とも言われ実際多く使われてると言われてます。ですので、このように限定的な金額を用いて、さも安く見せる仕掛けが購買の動機に強く反応するのです。
5.支払い方法を明示的に

商品もよい、信頼もある、金額も安い、でもカードが使えないなんて事があると折角の見込み客を逃してしまいます。ここでは最終的な決済方法をよりわかりやすく記載しユーザーに決済方法を選ばせる事が必要です。
6.ソーシャルに波及させる

今の時代だからこそこのソーシャルに波及させるテクニックがでてきたと思います。例えばツイッターでレビューを書いてもらった人には送料無料など、このような手で次のお客様に宣伝する事により、また商品を買ってもらえるという事になります。
ランディングページを作る前に
今回は非常にベーシックな部分をご紹介しましたが、実際ベーシックな部分が出来てない事が多い為中々売り上げが上がらないと思います。また、ランディングページを作る前にどのようなキーワードでサイトに流入するかという点について深く検討する必要があります。他のランディングページも参考になりますので是非見てみて下さい! 参考リンク:ランディングページ集めました。
1.現代広告の心理技術101
評価:10点中10満点
