同じ商品でも見せ方1つ売上げが2倍
陳列方法で売上げが変わるというのは、よく聞きますよね。スーパーに行くと商品が前に揃っている事あると思いますが、あれも立派な陳列方法で商品を前だししているだけで、認知度がぐっとあがり購買意欲をそそぐと言いますが、今回はそんな事はせずダイレクトに売上げアップをした方法をご紹介。
同じような商品だけど違いを強調すること
こんな商品がありました。
Laiveが発売しているのは「0%ラクトース牛乳」。 一方大手メーカーが発売しているのは「デカフェ」ならぬ「デ・ラクトース牛乳」。 一見、どちらも乳製品に含まれている乳糖(ラクトース)が含まれていない牛乳であり、大差がないように思われますが、実はLaiveの「0%ラクトース牛乳」にはラクトースが全く入っていないのに対して、競合他社の「デ・ラクトース牛乳」にはごく微量(1.5g)のラクトースが含まれているといいます。
違いを方法は簡単、そのまま成分を見せて陳列
一見無謀かと思いましたが、消費者はなぜ成分表が見えているのか疑問におもったのでしょうね。売上げは2倍となり即結果に反映されました。これはかなり勝負だったでしょうが、実際の所少しでも糖分が入っているのが女性には気になるという事でしょうね。 動画はこちら