Webデザイナー

SEO効果もある!?Webサイトの内容を考える時に最適な3つの方法

効果がある前提で構成内容を決定する必要がある

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Webサイトを構築する際に、まずディレクターが構成要素等を決定し、それを元にデザイナーがデザインするのが一般的なやり方ですが、最近ではデザイナーがディレクターの仕事もこなす必要があるかと思います。 そんなディレクターの仕事として、サイトの構成内容を決定する際に、Webサイトとして効果がある前提で構築しなければなりません。

Webサイトの構成や訴求文章を考える時にSEO効果もある、有効な3つの方法と考え方

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以前より僕は「検索する」という行為は何か悩みがある事が前提となり、検索するのです。わかりやすく言いますと「辞書」を引くという行為を思い出して下さい。辞書を引く前に調べる単語を知りたいという意識があり、その意識の前に存在するのが「課題」であり「悩み」というのが原因にあるのです。辞書はその悩みを解決する内容を詳しく書いてあります。 結果辞書から意味を知る事によりその人が安心するというベネフィットがあります。 検索するといのも基本的には一緒です。つまり、悩みを解決するというコンテンツが重要なのです。

1 どのような時に検索されるのか

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サイトの内容を考える際に、コピーライトや写真を選定する時にもこの考えが非常に有効的になります。ユーザーが検索を行い、どのような時に検索されるかを知っているだけで、飛躍的にコンバージョン率が上がると言っていいと思います。 例えば、あなたが車を運転しており、バンパーをぶつけてしまったとします。このような場合事故を起こしてしまった時にユーザーは安心したい欲求にかられます。更に安く直してくれる板金屋を探すかと思います。このようなストーリを考えれば自ずと必要なデザインや構成内容がきっとわかると思います。

2 サイトに悩みを解消出来るコンテンツがあるか

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サイトにユーザーが訪れても、自分の悩みが解決出来ない事がわかると直ぐに立ち去ります。容赦なく、あっさりと。それも速攻で。これでは意味がありません、サイトにその人の悩みを解消できる情報がありますか?その情報は御社の強みですか?悩みを解決できるのが会社の強みであれば十分勝負ができます。その悩みをシッカリ汲み取り悩みに共感し、御社の強みで解決する事が必要なのです。

3 悩みを調べる方法

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以前も当ブログで書かせて頂きましたが、今回のユーザーの悩みを知る術として有効的な手段がみんな大好き「Yahoo知恵袋」と「おしえてgoo」ですこの2つのサイトは非常に有効的なマーケティングの材料です。しかもタダです。無料です。これを使わない手はないです。

SEO効果は本当にあるのか?

SEO効果として本当にあるかは断言できません。しかし、検索していくとわかると思いますが、ほぼ1ページ目には「Yahoo知恵袋」が上位に表示されております。この結果を考えると上記の通り「辞書を引く」という意味と一緒ではないのでしょうか。調べるという行為を深く考えると深層心理は「悩み」なのです。結果 Google は悩みを解決出来る「写真」「コピー」「サイト構成」をロジックに組込みページの表示順位を決定しているのではないかと推測できます。

現代広告の心理技術101

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