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Webディレクター必見!Webデザインで値段交渉はしない!金額を下げる時の対処法と交渉スキル

久々にスキル系の記事ですね。最近プライベートで仕事をしていて値下げ交渉などあったので、そんな時に役に立つこと経験で得た対象法についてご説明します。

そもそもなぜデザインは高いと思われてしまうのか

これはWebデザインに多いかもしれないと思ってます。理由はWebデザインは無形物商品であり触ることも、匂いを感じることもできないのです。つまり相対的価値しかなく、形がない為価値が認識できないのではないかと思う。 プログラムみたいに絶対的結果があるものはフィードバッグがわかりやすい為、価値がわかりやすいよって金額高くても回収する見込みがつきやすいのだ。 しかし、相対的価値しかないデザインは、見ている人に絶対的効果を与えるのは不可能だ。その為金額が安くなってしまうという事ではある。しかし、商業デザイナーはその相対的価値を80%いや90%、99%まで引き上げるのが仕事である事を忘れてはいけない。

値段が高いと言われた時に絶対に値下げをしてはダメな理由

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会社経営やフリーランスをしている人にとって見積もりを出した時に必ず言われる事は、「高いから値下げしてほしい」と言われる事だ、これはこの業界だけではなく全体に言える事だだからよく営業が使う手としては「最初から高い値段でそこから値段を落とす」という事だ。しかし、それ以上に下げてほしいと言われる事もザラだ。 僕は一度値段を下げて引き受けたが地獄だった、理由は値段を下げるとかける時間も少なくなってしまい、サービス残業は増えクオリティは落ちる、そうなるとリテイクもあり、より時間もかかる負のループに陥ってしまう。

値段が高い理由をしっかり伝える

見積もりを出して高いと言われたらしっかり理由を伝えて欲しいです。高いには理由がある事をしっかり伝える事だ、これにつきる。これを伝える事により安い業者に依頼した場合かなり痛い目にあうと思う。ちなみに高い理由で納得してもらえるのが「クオリティ」と「経験」である。

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僕は会社員だから特にフリーでやる必要もないけど、中途半端に高い仕事が一番手間がかかる。相手も中途半端だからより面倒な事が多い事がある。 なので安い仕事の方が楽しかったりする。もちろん安いけど相手も考慮してくれるし安いなりの事しか言わないのでちょうど良い感じだ。

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