今回は、諸々スキルも大筋ついてきたけど肝心なデザインスキルがどうしても上がらないとう事が起きます。一人でやっていれば尚更それがわかってきて、どうしてもバリエーションが思いつかなかったり、アイデアが出なかったりして煮詰まってくる現象が誰しも起きます。この沼のような所を抜け出す方法がありますのでまとめていきましょう。
デザインスキル(パタン)を向上する為の方法
デザインしていくと当人には考えてないけど、どうしても他の案件と似ている傾向があります。これを打破する為に必要な事はズバリ競合をチェックする事です。
このブログで常々書いてますが「デザインの作業をする前にデザインは終わっている」事が大切です。これはどういう事かというとデザインという作業は作業するときに考えるのではなく事前に情報をチェックしていく事が重要なのです。
これを怠るとどうしても自分の頭の中でしか考えが思いつかなくなってしまいデザインパタンが似てしまうのです。
僕の場合はPinterestを使って競合のチェックを行いまず頭にインプットします。
これが実は非常に大切な作業です。
更にデザインスキルを向上させるには毎日デザインパタンを最低10パタンは見て分析したりすることが大切です。
デザインが似たデザインしかできないのは頭にインプットされてないからです。
1 デザインアイデアを身につける為の方法
デザイナーはデザインスキルという反面アイデアマンでもあります。
問題に対して解決するアイデアがありそれをデザインするというロジックになるのです。
ただ綺麗に作って効果があれば苦労しません。なので、このアイデアは常にもち合わせる必要があります。
それは問題に対してどのようにアプローチしているかをみる必要があるのです。
例えば現在の案件で問題に対してどのようにデザインで解決できるか?
という事があった場合アイデアとして直ぐに出る必要があります。
このようば場面は常に現場で起こり、問題解決をデザイナーに求められるのです。
これはUIという部分で似ています。
なので問題が起こる前に現在、世の中で使われているサービスを常に使ってみる事が重要なのです。
最新のサービスは常に問題が起こり改善しユーザーに使ってもらっています。
なるほど!というアイデアがデザインに適応しているのは非常に勉強になりますので、常にアンテナを高くしてアプリでも良いので常に使ってみる事が大切です。
2 センスなんてない!あるのは創意工夫するかどうかだ
よく初心者にありがちなのは「私はセンスがない」などと言って落ち込んでいる人がいますが、それは違います!
センスというのは生まれつきあるものではなく、身につけるものです。
つまり手を抜いていたら当然結果は見えています。
なので常に上記の通り毎日デザインを見て分析して、サービスを使いまくるのです。
これにより自分の脳に確実にインプットされていきます。
それをしてもどうも上手くいかない人は何が原因で今の自分がダメかを細かく分析してみよう。
デザインの何がダメなのかを他のサイト見て確認してみよう。
原因はすぐにわかると思います。