売上アップ方法

【初心者必見】ECサイトで売上げアップさせる為の10の方法とそのコツ

ECサイトで売上げアップさせる為の基本的な施策

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売上げアップの為に必要な事は、ECサイトに限らず基本的な施策で売上げが上がる事があります。今回はそんな基本的な売り方についてご紹介。

1.毎月割引する日を設ける

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これは最も基本的な方法かもしれませんが、商品の割引を行う事です、当然割引率が高いのが望ましいですが、毎日割引すると当然赤字です。ですが毎月10日など、割引する日を定期的に設ける事により売上げが向上する言われてます。 例えば29日は肉の日など。

2.○○で送料無料

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送料無料は今じゃ当たり前ですが、中々送料無料にするのは難しい人は5点購入した場合送料無料など制約を設ける良いと思います。 また、全国送料を一律にしてみてはどうでしょうか?全国送料一律のカラクリは基本的に近い所は安くすむ為、配送が近いエリアが多いと安定して送料を一律にする事が出来ます。

3.商品の容量を限定して無料とする

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これはよく用いられている方法ですが、ようするに「お試し」です。化粧品に多く見られてますが、化粧品じゃなくても商品であれば容量を減らしてユーザーにサンプリングを配るのは非常に効果的な訴求方法になります。

4.商品の購入におまけをつける

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購入単価が高い場合は商品に付随し、かつ貰ってその商品がさらに便利となるものをおまけとして付けると、購入動機に繋がります。 例えば、商品が蟹の場合蟹を切るハサミをつけるなど。その商品に関してあると便利な商品をおまけとしてつけてはいかがでしょうか?

5.数量限定・早い者勝ち

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これは既に上等手段となっておりますが、人間は「限定」に弱く買わないと「損」と思ってしまうのです。その為価値が高いものに関しては財布の抵抗が少なく購入してしまうと言われております。ただ、限定という事なので当然数に限りがある商品ではないといけません。

6.1週間後にフォローメール

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ECサイトは当然ながらメールアドレスが必須となっております。これを利用しない手はありません。このメールアドレスを利用して1週間後にフォローメールを送るのはどうでしょうか?商材にもよりますが、ユーザー自身はすでに顧客となっておりリピータとして、購入して頂ける可能性が高くなります。ですので、2回目からのお客様限定に、クーポンを配布するなどしフォローアップすると効果的と言われております。

7.商品の訴求方法

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商品を購入するという事は、商品に関して訴求する必要があります。訴求というのは商品の購買動機をつくるという事です。 この購買動機とは何かというと、商品から生まれれ付加価値をユーザーに提案してあげるという事です。 例えば、利尻産の「イクラ」その付加価値を提案するなら、その調理方法や食べ方を提案します。更に贈り物も良いですよね。 このように、商品自体の説明は当然ですが、商品から生まれれる付加価値を最大限にアピールすると売上げは段違いにあがります。

8.メルマガ&SNSでファンを増やす

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今では当たり前のメルマガですが、現在はこれにSNSを駆使しユーザーをフォローし最新の情報を提供しコミュニケーションと取っております。メルマガも最近はスマホ化されている傾向が強いので、スマホを意識した作りが必須になるかと思います。 また、SNSを活用しファンを増やし、友達に訴求する事も大変大切かと思いますのでFacebookやTwitterの活用方法についても確認が必要です。

9.会員限定のゲリラセール

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会員のみにゲリラセールの予告を伝えます。これによりメルマガの購読者が増えリーチする回数が増え売上げに繋がるという事です。 これはFacebookやTwitterでも良いとは思いますが、このような重要な情報はSNSには不向きの為メルマガが最適なツールとなります。

10.ユーザーレビュー

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商品を購入した人のレビューを記載します。これは正直当たり前すぎるのですが、ユーザーレビューは悪い点も指摘してくれます。実はこの悪い点が非常に有効なのです、良いことばかり書いていると人間は鵜呑みにせず、悪い所がないかを無意識に考えるのです。 そのため、良い所も、悪い所もレビューとして掲載するとユーザーは安心して購入出来るのです。これが購入後悪い所が明らかになるとクレームとなり、現在はSNSで拡散した際には一巻の終わりでしょう。

最後に。商品は売らない価値を最大限に売る事

これはECサイトに限らず、販売するという事に関しては全てに当てはまると思います。お客様は商品は欲しくないのです、商品がもたらす価値が欲しいだけです。この意味がわからないと商品を売るのは非常に困難になると思います。 ですので、海産系の商材であれば

  • どこで水揚げされたのか
  • 安全なのか
  • どんな調理方法があるのか
  • 送料は無料か
  • 買って損しないか
  • 贈り物はできるか
  • カード決済は対応しているのか

など多種多様な障壁があります。この障壁をいかにクリアするかという点が非常に重要になるのです、逆に言うとクリアできれば購入するので、いかにターゲットユーザーの障壁を知るかという点が非常に重要になるポイントでしょう。

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