日本マクドナルド過去最大の赤字１４５億円 ４月売上高も２１％と大幅減
個人的に未だに利用しているユーザーですが、昔に比べてかなりお客さんも減り常に閑散としております。やはり理由は信用がない所にあるかと思いますが、それにしても改善する余地は沢山あるのに実行に移すのが遅い大企業病という奴でしょうかね。 このままだと本当に日本撤退もありえる事かと思いますが、１ファンとして復活して欲しいという事もあり、僕なりにターゲットの選定と復活するであろう施策を考えてみました。 ただ、夜だれもいないので読書には最適かもw
ターゲットを変更するしかない所まできている
現状マクドナルのターゲット層としては低価格帯のユーザーを狙っている。ここがそもそも、悪くて、安くて悪いものを提供している印象となってしまい、お客さんが遠のいているのが現状だ。食の問題は基本的に１度発生してしまうと取り除くには数年かかり、そこまで体力がもつとは思えない。
思い切ってターゲット層を増やしてみる
現状のターゲット層はほっといてもこないし、そのターゲット層にアプローチしてもコストが増すだけ、このような場合は新たなターゲット層を開拓する必要がある。 僕なら回転率が悪い深夜帯に「ビジネスマン／SOHO」にターゲットを絞り「電源」「WIFI」完備。このような設備を利用できる変わりにセットメニューを頼む必要がある、あるいは使用料として料金の上乗せをする。 当然回転率は悪くなるが、最小限のコストで最大限の効果を得るにはこのくらいが必要だ。
そして、もう１つヘルシーメニューを追加する
マクドナルドと言えばヘルシーとはかけ離れているが、ここにきて「ヘルシー志向／ダイエッター」をターゲットとしている。マクドナルドの開発力があれば容易に出来るはず。 プロモーションはもちろん天然素材を利用している事をアピール。更に値段も高く設定する事により信憑性が増す、またこのようなメニューは日本限定として国内生産とする。 国内生産により安心感が増しヘルシー志向やアトピー患者などの配慮も出来る。
変化しないと未来は変わらない、未来は今変える事ができる
マクドナルの未来、このまま変わらなければ何一つ変わらないでしょう。未来は今変える事が出来る。だけど大企業のように足が遅ければチャンスは逃す、だがリスクと対峙する必要はある。リスクがあるならまずは１０店舗から始めればいい。とにかく今は変化するしかないのだ、それがどんなに厳しい変化だろうがお客様は待っている。マクドナルドが復活する日を。
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