Webデザイナー デザイン

知ってる?Web、バナーデザインをする前に僕が行っている重要なたった2つのこと

デザイン制作の全般に適応できる制作する前に絶対行った方が良い事

f8e0795173779770d9bf031d56e8f342_s

今回はデザインをする前の話をしてきたいと思います、過去コンセプトシートやマーケティングについて散々話をしてきましたが改めてこちらを話します。

まず結論としては、制作する前に行う事は「競合を分析する」「情報をまとめる」この2つです。では詳しく説明していきましょう。

1 競合を最低でも10パタン分析する

54bbdd1ce11887f5356271e59daa0343_s

デザインの制作においていきなりデザインを開始する人はほどんどいないと思いますが、この競合を分析することを怠っている人が多いと思いました。 例えばあるページをデザインするのに競合を分析しないままデザインした場合、何を基準にそのデザインが良いかわかりません。まずデザインのクオリティを定義する必要があるのです、これが定義されていないとまった意味がありません。なのでまず競合を分析してどんなアイデアが使われているのか?どんな写真が使われているのか?という観点で分析して、競合よりも上を行くようにしましょう。

2 情報をまとめて手書きのラフを起こす

e0ffde825ccc71e406cb741cd37d3acc_s

競合の情報をまとめて手書きのラフを起こします。この時に要所ごとの文言やキャッチコピーなども整理し紙に描き上げラフイメージを頭にインプットします。 このインプットが非常に大切で、このラフパターンが全てだと思って考え抜いてください。

デザインはデザインする前に8割終わっているようにする

このデザインの思考に関して、僕はデザイン制作はこの2つがシッカリしていればソフトを開く前に全て終わっているということです。実際この工程があればソフトで組み上げるだけだので数時間で終わります。 ただ、2の情報をまとめる所がソフトで行っている人もいますが、僕個人は手書きにまとめた方が脳にインプットできます。一番重要なのは脳にインプットさせる事です、脳に考えさせないと形になりません、なので脳にインプットさせる為に手書きで書いた方が効率が良いのです。更にデザインのアイデアもインプットする事により脳が考えてアウトプットされるわけです。この工程を省きいきなりデザインするのはかなり無理があります。というか意味がないでしょう。

皆さんも是非デザインに詰まったらこの2つの工程を行ってみてください。 次回は僕が行っているデザインの実践編をご紹介します。




この記事の関連書籍

-Webデザイナー, デザイン