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Webサイトで問い合わせが来る必要なマーケティング・デザイン手段5選

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久々の更新… さて今回はWebデザインを続けていくと、Webサイトの効果というのが当然気になってきますが僕が10数年経験し、Webサイトを通じて問い合わせが来る為に必要なマーケティング・デザイン手法をまとめてみようと思います。Webデザイナー初心者や、なんでうちのサイトは問い合わせが来ないのかがわからない人もまずは見てみよう。

手段の前にこんなサイトでは問い合わせが来ない例を見ていこう

全てを丁寧に記載しすぎている

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初心者にありがちですが、全てを丁寧に記載しているサイトは基本的に問い合わせは来ません(笑) なぜなら問い合わせをする内容がないからです、こういうサイト結構多いんじゃないかな。。実際クライアントも素人な人が多いので、あれもこれも載せて欲しいと言う要望が多く載せないと離脱してしまうんじゃないかと思っている人が多いと思います。 もちろん業種にもよりますがこれは逆効果です。例えば塾サイトのようなライバルが多い業種はいかに問い合わせを多くさせて、コンバージョン率をあげるかという点が非常に重要ですが、全ての情報をオープンにすれば当然、その情報をもとに他の競合に天秤に合わせてしまい、結局逃げられてしまうのです。これらは業種で多少の前後はあるものの、基本的に情報をいかにクローズさせるかを考え設計するのがデザイナーの仕事になります。

それではどのような改善方法が望ましいのか見ていこうそうしよう。

1 問い合わせをして欲しい人を定める

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どんな人がこのサイトを見て、何を悩んでて検索してくるかを考えてみよう。これが意外にも出て来ない人が多いような気がします。 サイトを作って検索して問い合わせる構図を考えれば、どんな悩みを持っているかを考えれば自ずとどんな情報をWebサイトに載せればいいか わかると思います。まずはターゲットありきです。

2 ターゲットの悩みを解決するコンテンツを作る

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次にターゲットが持っている悩みを解決するコンテンツを作ることです。これにより、SEO効果も上がりよりサイトに誘導されたりシェアされることがあります。まずは自社サイトとターゲットが持つ悩みが一致しているかを考えてみよう。

3 悩みを解決するコンテンツは完璧にしない

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そしてポイントなのが、悩みを解決するコンテンツは必ず完璧にしない。例えばとあるマーケティング結果を公開してそれ以上知りたい場合は 問い合わせをしないとわからないような手法です。いわゆる袋とじ手法です。簡単に言うと釣りのようなものですね。いかに良い餌をもたせて釣れるかということですね。

4 競合よりも上をいく情報を載せる

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問い合わせをさせる為に必要なのは、あくまでも競合と比べて損をしたくないので問い合わせをするはずです。ですので基本的にマイナスになる情報は載せないで、競合よりも上あるいは同等と思わせる事も重要です。

5 クリックさせる為にあえて情報は載せない

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デザイン手段のテクニックとしてもそうですが、クリックさせる為にはクリックしないとわからないようにする必要があります。 これはバナーやサムネイルもそうですが、クリックさせる為にオチや言いたいことは絶対に書きません。 例えば、バナーに記載する情報に日時を書いてないとした場合に、クリックする動機が生まれます。このようにクリックする動機やお問い合わせをする動機を考えてデザインや文言を選んでみましょう。 コツとしては相手に損させるように持っていくことがとても大切です。

いかがでしょうか。これは問い合わせに限らず、履歴書や職務経歴書の書き方にも言えます。まずは会ってみないとわからない事が大切ということです。

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